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登校してたら突然プリキュアになった僕  作者: かんな
3章_すべては闇に覆われて

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35/41

35.闇に包まれて

ホテルに戻りーーー

「これ、お金です」

ドンッ

「え、え、え?」「チェックアウトお願いします」「え、えぇ?」

スタッフはこのホテルに泊まるのにこんな大金いるわけないじゃんと内心小馬鹿にしながらも手続きをしていく。

「ではお会計584万円です。584まん!!!!!!!!?」

「その中です」「この中です!?」


ホテルマンが数十人で数え始めて30分後・・・

「ちょうどですね!?!?!」「では」


そのようなことが駐車場でも・・・

ガチャ「こちらNASA駐車場です」「すいません駐車料金払いたいのですが」「機械の故障でしょうか」「いえ、お金が入らなくて」「それでしたら今からお伝えするとこまでーーー


「88まんえん!?!?!????!!!?????」「これです」「これです??!?!?!!??」

「ちょうどありました」「あったんですか!?!?!?!!??」「では」


そして、やっと一日が始まる。DAY733

「皆シートベルト着けた?」「はーい」「あびゃびゃ」

(お姉ちゃん運転できたんだ)

「ではしゅっぱーつ」

カスミの発進の合図とともに勢いよく後ろの植木に直撃する。

「やべ」「はぁぁあああああ」

(死んだかも...)

「おい何の音だ!?」

愛車を傷つけられウラの意識が復活!




「見てあそこが佐渡島、今のNASA研究所」「あれが島?」

カスミが指さす方向には、白い箱が一個あった。

「でこれが今は立ち入り禁止の魔王城の入り口」「黒いけど確かに魔王城の雰囲気を感じる」

「それじゃあここまでだね」「あれ?お兄ちゃんは?」「車止めたときに後ろぶつけたのばれた」

車のボンネットに抱き着きながら泣きわめくウラ。

「あぁぁぁぁ悪魔ぁぁ鬼畜だぞぉぉぉあぁぁぁぁ」

「それじゃあねお姉ちゃん」「おう、またね」


「変身」


礼二の背中から翼が生える。

こちらを振り返らず日本海の中へと飛び込む。

「...…またね」




ばいばいお姉ちゃんお兄ちゃん元気でね。

礼二が日本海に入る。

暗い何も見えない感じないすごく暗い。


何時間立ったのだろう。


気が付くと魔王城に付いていたーーー






帰りの車の中にて。

「礼二無事に帰れたかな」「にしてもほんとによかったのか?お母さんとこ行かなくて」

「まだ心の準備できてなくて」「そっか」




「ちょっとあんたたち!連絡も何年も返さず心配したんだからね」

「ごめんて店長、ウラは?」「ウラ君なら車の修理と畑の手伝い、あなたも今日と明日バツとしてレジ入ってね」「うげぇぇ」

こうして長い長い旅行が終わったのであった。










「帰ったかレイジー」「アロガン兄さん」「どうだった?天使居たか?」

「居なかったよ」「...そうか」


「レイジーはいないと言ったが私の目は間違いはない、レイジーは嘘をついている」

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