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歌声に花咲かせ  作者: 宮島485


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8/8

歌ってみよう?

これから歌う曲のでも音源が流れる中、朝倉先輩から楽譜が渡される


「これが、同好会の曲…」


「そうだよ〜いいでしょ」


いいメロディだ。一体誰が書いたんだろう


「もしかして今、いい曲って思った?」


「え、なんで」


「だってそう思ってそうな顔してたから」


「それで、誰が書いた曲なんですか」


「実は、私」


そう言いながら朝倉先輩は自分を指さした


「…!すごい」


無意識に口から漏れた。まさか曲も書けるだなんて


「ふふん、ってことで、実際に歌ってみよう」


「え、あ、はい」


私は勢いよく返事をして息を呑みながら歌詞に目を向ける


イントロが流れる


その瞬間、胸の奥でヒヤリとする感覚に襲われた


(またあの時みたいになったら)


「?花奏ちゃん?」


俯き頭の中が真っ白になっていた私にエルナ先輩が話しかける。それと同時に曲の音源を朝倉先輩が止めた


「あ、すみません…本当に」


「今日は歌うのやめよっか」


「え〜歌いたかったのにぃ…でもまあ、しょうがない」


星野先輩がほっぺをプクーとする


「そうだね」


「どうしよっかしおりちゃん」


「気分転換にもなるだろうからちょっと走りに行こっか」


「はい、そうですね…」


ああ、私のせいでまた…そう思うと嫌な考えの連鎖は止まらず、走りに行ってる間も何も考えることができなかった

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