表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/40

柴犬は新作を書いている。(でも失敗する事が前提)

 「ふおおおおおおおっ! 滾るううううっ!」


 村についた僕が見たのは興奮してパソコンに向かっている作者だった。

 うん。

 

「発情期か?」

「誰がやねんっ!?」

「作者」

「違うわああああああっ!」

「いや何時も寝る前にネット小説の1○禁の方に……」

「言うんじゃねえええええええええええっ!」

「作者がロリペドなのは知ってるし」

「だから言うなあああああああああっ!」

「と言う割に実は20代のコスプレ系が好きなのは知ってる」

「お前えええええ何の恨みが有るうううっ!」

「特にゴスロリとかアニメのコスプレして前も後ろ……」

「ばらすなあああああああああああっ!」

「断る」

「何の恨みが有るううううううっ!」



 血涙流す作者。


「連載が始まらん恨み」

「すみませんでした」



 土下座したぞ此の作者。

 いや良いけど。


「脳内会話なのに何でガンガン言うんだ此奴?」


 頭を抱える作者。


「いやキャラの人格が安定してるからだろう」

「そうでした」

「そう」

「まあ~~常時脳内で会話してるからね僕ら」

「まあ~~ね~~」

「他のキャラと会話して無いの?」

「いや出来るのは長年使用してたお前だけしか会話できない」

「つまり主人公?」

「そう」

「他の主人公は?」

「短編は無理連載でないとしかも長期間しようしてないと」

「つまり僕だけか」

「今のところはね」

「ふ~~ん」


 そう言いながら作者はパソコンの前に座る。

 肉球で良くキーボード操作出来るな~~。


「其れでどうしたの?」

「小説の神が降りたので新作を書いてた」

「ほう~~それで状況は?」

「ぼちぼち」

「完成は何時?」

「未定」

「死にたいか?」

「待て」

「言い訳は?」

「失敗と書き直しを前提にしてるからまだ分からんよ」

「はあ~~」


 僕はため息を付いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ