1話ぐっどもーにんぐ
(=゜ω゜)つ[新しい物語]
「あれ?前作の更新は?4ヶ月前から止まってるけど」by??
『誠早く起きなさい。ご飯が片付けられないじゃない』
僕の名前は狐谷 誠。朝に弱いだけの普通の高校1年生。今の怒号は多分母さんだ。
ちなみに家族構成としては父さんと母さん、中学1年生の弟がいる。最近弟はサッカー部の朝練で朝早くから出かけてる。だから大体この時間(7時)にいつも起きるがもう弟は出かけており、家にはいない。朝から元気だな。
さて今日は金曜日、今日を耐えたらやっと休みだ。
よし、そろそろ起きるか。
そう思いベッドから起き上がった。そのとき寝ぼけていたからか、バランスを崩し、転びかけた。感覚で言うとお尻に何かおもりをつけたような感じだ。ギリギリ壁に手をつけて耐えられたが、朝から心臓に悪い。
そんなとき、ついに痺れを切らした母さんが部屋の扉を開けて入ってきた。
『いつまでまたsーー』
母さんは部屋に入ってくるなりフリーズした。フリーズしたと言っても時間が止まった訳ではなく、母さんだけが動かなくなっている。
そこで部屋に何かあるのかと思い部屋を見渡してみると、一つの鏡が目に入った。僕が寝癖直しに重宝しているものだ。
そしてそこに映っていたものは、僕ではなかった。本来なら、そこには僕の姿が映っているはずだった。
しかし映っていたのは、狐の耳と尻尾を生やした白髪? 銀髪? の少女だった。ご丁寧に耳と尻尾は動いている。瞳は赤っぽく、肌は少し白っぽい……ってどこ見てるんだ? 僕は? あとは着た覚えのない白いワンピースを着てるくらいだ(尻尾用の穴が空いているのか尻尾はそこから出ている)。
試しに左手をあげてみる。すると鏡に映った少女も同じ動きをした。
まさかと思い受け止めがたい現実に一度目をそらして、自分の元の姿を想像する。
(僕の名前は狐谷 誠、中央高校1年、顔はあんな感じで、服は……、耳や尻尾なんて存在しないし……)
そう思いながらもう一度鏡をみると、そこに映っていたのは普段通りの僕の姿だった。
"カッチ カッチ" ーー 7:15 ーー
やっぱり、僕の見間違いだったか。よかった。
そして母さんの方を振り返ると、まだフリーズしていた。
「母さん、どうしたの? 大丈夫?」
『き、き、狐の……知らない人が……ってあれ、誠? 狐の人は? 見間違い? きっと疲れてるんだわ。誠早くご飯を食べてきなさい。その間母さんはしばらく休んでおくわ』
そう言って母さんは自分の部室に向かっていった。
しっかし2人もそろって、僕を見間違えることがあるのかな……いろんな意味で狐に包まれた朝だったな。って早くご飯食べて学校行かないと。
ところでうちの学校は他の学校より、少し早い8時に校門が閉まるため今の時間だったら……ギリギリ間に合うと思う。
トイレを済ませ、食卓についた。
そしてニュースを垂れ流しながら、ご飯を食べる。特に大きなニュースはなかった。
ご飯を食べ終え、歯を磨き、着替えを済まし、僕は自転車を飛ばし、学校に向かった。
ちなみに書きだめ結局増やせなかったので、あと1話しかありません。
なのでしばらく不定期です。




