表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/15

7.初仕事

さっそくロイは行動をすることにした。



いろいろ考えているだけではダメだ。

ある程度形になったら行動をする事が肝要だと考えた。


まず初めに実際にDランクの商人と連絡をとり、話を聞くことにした。


そしてDランクになるための手段や実体験を聞き、大いに自身の指針とした。


何人かの話を聞き、多かった回答は


・商家ギルドに申請し、依頼をもらう事

・新規の冒険者を商家ギルドから紹介してもらう事



だった。

この回答を参考にし、さっそく商家ギルドに向かった。





        商家ギルド内


商家ギルドにはいると、まずロイは「優先依頼申請書」を記入し、ギルドの受付に向かった。



受付ではすんなりと申請書を受理され、約50件の依頼を提案された。


中身としては、Fランク〜Cランクの冒険者ができる依頼となっている。


自身でも商家ギルドを通さずに依頼をどこかから受注する事も可能だが、今は自家交渉をしても知名度と実績がないため商家ギルドに頼る事にした。



ちなみにだが、商家ギルドに通すと通さないとでは仲介手数料が違うのだ。



そして、ロイは新規の冒険者も紹介してもらう事にした。


後日、冒険者紹介ができるとの事で商家ギルドに再度赴いた。


3人組の冒険者2組を紹介してもらい、軽く挨拶を行った。


3人組のパーティーはどちらと戦士、魔術師、格闘家のパーティー構成となっておりどちらのパーティーも若い3人組だった。


さっそく冒険者二組と話し合いを行い、

依頼の内容を伝え、契約を結んだ。



商家として初めて一歩を進んだ気がしたロイであった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ