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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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ギルドに報告する

ギルドの調査結果

午後になり、ミリアが四人をカウンターに呼んだ。

「珍しい魔物の調査結果が出ました。簡単に説明しますね」

彼女は自分の胸を軽く押さえながら、依頼書と一緒に調査メモを広げる。透けたブラウスの下で乳房が揺れ、先端の位置がうっすらと見えた。

調査結果の詳細

個体の特徴: 通常のゴブリンより小型で、体色が淡い紫色。魔力の保有量が平均の三倍近くあり、特に「感知」と「隠密」に関する魔力が強い。

攻撃性: 極めて低い。武器を持たず、脅威を感じると即座に逃走する。積極的に襲ってくることはなかった。

生態: 単独行動が多く、群れを作らない。魔力を使って周囲の危険を感知し、隠れるのが得意。希少種の可能性が高い。

危険度: 低。ただし、魔力の質が特殊なため、無理に倒すと周囲の魔力バランスを乱す恐れがある。捕獲・保護が推奨される。

今後の対応: ギルドで一時的に保護し、魔力の性質をさらに調査する。勇者様のパーティが接触時に魔力を乱さなかったことが、調査に良い影響を与えた。

ミリアが俺の方を向き、柔らかく微笑む。

「勇者様たちが殲滅せずに報告してくれたおかげで、貴重な個体を無事に確保できました。魔力の循環が安定していたのも、大きいです」

リナが興味深そうに聞く。

「この子、これからどうなるの?」

「しばらくギルドで観察します。もし安全が確認できれば、特殊な魔力を持つ個体として記録に残す予定です」

ミリアは最後に自分の胸をカウンターに寄せ、確認の意味を込めて俺の手を導いた。

「報告と調査結果の共有、お疲れ様でした。また何かあれば、いつでもどうぞ」

四人は調査結果を聞き、希少な魔物との遭遇が予想外の形で終わったことを知った。

(続く)

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