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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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宿屋にて、朝の珍しい出来事

宿屋にて、朝の珍しい出来事

翌朝、食堂で朝食を取っていると、珍しい出来事が起きた。

マリアがスープを運んできたとき、突然外から大きな音がして、宿屋の扉が勢いよく開いた。若い女冒険者が息を切らして飛び込んでくる。彼女の胸当ては半透明で、乳房が大きく揺れていた。

「大変です! 街の東門の外で、珍しい魔物の目撃情報があります! ギルドが緊急で確認を求めています!」

食堂がざわつく。マリアが落ち着いた声で尋ねた。

「どんな魔物ですか? 危険度は?」

「小型ですが、普通のゴブリンとは違う色をした個体です。魔力の反応が強いとか……。ギルドが詳しい人を探しています」

リナがパンを置いて、俺の方を見る。

「珍しい魔物か。私たち、見てくる?」

セラが少し緊張した表情になり、エルは静かに考え込んだ。

マリアがこちらを向き、自分の胸を軽く押さえながら微笑む。

「緊急のようですね。朝食のあとでよければ、魔力の確認をしてから出発されてはいかがですか? 珍しい魔力の反応なら、循環を整えておいた方が安心です」

朝の食堂に、突然の知らせが飛び込んできた。

普段の穏やかな朝とは違う、少し緊張した空気が流れ始めていた。

(続く)

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