ギルド会館にてミリアさんと
ギルド会館にてミリアさんと
カウンター越しに、ミリアが俺の手を自分の胸に導いたまま、静かに微笑んでいる。
白いブラウスは夕日の光を受けてさらに薄く透け、豊かな乳房の形と先端の色がはっきりと浮かんでいた。掌を乗せると、柔らかな肉がカウンターの縁で軽く潰れ、熱がじわじわと伝わってくる。
「殲滅戦、お疲れ様でした。六匹とも、ちゃんと連携できたんですね」
ミリアの声は穏やかで、話すたびに胸が小さく揺れる。俺が指を軽く動かすと、彼女の眉がふっと緩み、吐息が混ざった。
「……魔力の流れ、良好です。戦闘で使った分も、すでに回復し始めています。パーティの循環が、しっかり機能している証拠ですね」
リナが横から覗き込み、にやりと笑う。
「ミリアさん、勇者様の手、気に入ってるでしょ。顔、ちょっと赤くなってるよ」
「まあ、そうですね。温かくて、循環が安定しやすいんです。受付としては、とても助かります」
ミリアは照れる様子もなく、むしろ嬉しそうに俺の手をさらに自分の胸に押しつけた。先端が指の腹に当たり、彼女の肩がわずかに震える。それでも表情は受付としての余裕を保ったままだった。
セラは顔を赤らめて視線を逸らし、エルは静かに報酬の袋を確認している。
「確認、終わりました。報酬はこちらです。またいつでもどうぞ。次の依頼も、準備ができたら声をかけてください」
ミリアは最後にもう一度にっこりと笑い、透けた胸をカウンターの上でゆっくりと揺らした。
ギルド会館のカウンターで、四人の報告は穏やかに終わろうとしていた。
(続く)




