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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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南の草原からの帰還 ― ゴブリンとの遭遇戦

南の草原からの帰還 ― ゴブリンとの遭遇戦

白い花の薬草十五株を無事に採取し、四人は街へ向かう帰り道を歩き始めた。

草原の風が心地よく、袋は薬草で満たされている。街の門が遠くに見え始めた頃、道の脇の茂みからゴブリンが六匹現れた。武器を構え、明らかに敵対的な様子でこちらを取り囲もうとしてくる。

「偵察じゃなくて、襲ってくる気だね」

リナが低く言う。

「殲滅しましょう。数が多くても、連携すれば問題ありません」

エルが静かに判断を下した。

セラが前に出て盾を構える。俺は彼女の右に寄り、半透明の胸当てに手を置いて乳房を強く掴んだ。セラが「っ」と声を漏らし、防御の魔力が盾を包む。

同時にリナの胸に触れ、敏捷の魔力を受け取る。リナの動きが一気に鋭くなった。

ゴブリンの一体が棍棒を振り下ろす。セラが盾でしっかりと受け止め、俺は魔力を込めた剣でその胴を斬り伏せた。リナが側面から二匹を連続で斬りつけ、動きを止める。

残りのゴブリンが後ろから襲いかかるが、エルの魔法が足元を灼き、俺がセラからもらった防御魔力を活かして正面を押し切る。最後の一匹が逃げようとしたところを、リナが追いすがり、確実に仕留めた。

戦闘は短時間で終わり、六匹のゴブリンはすべてその場に倒れた。

「殲滅完了です」

エルが静かに告げる。

セラが息を弾ませながら胸を押さえた。

「……全員、倒せました。勇者様の魔力、ありがとうございます」

リナが自分の胸を軽く揉みながら笑う。

「やっぱりちゃんと循環してると強いね。街まで、もう少しだ」

四人はゴブリンの残骸を背に、ギルド会館への道を再び歩き始めた。

ノルマを達成した帰還の途中で、初めて明確な殲滅戦を終えた。

ゴブリンとの遭遇戦(詳細描写)

草原の道を歩いていると、茂みの陰からゴブリンが六匹、一斉に飛び出してきた。棍棒や錆びた剣を構え、こちらを半円状に囲もうとする。

「正面から来ます!」

セラが即座に前へ踏み出し、盾を構えた。俺は彼女の右斜め後ろに入り、右手を半透明の胸当てに密着させる。掌が乳房の柔らかさと熱を捉え、指が沈み込むとセラが短く息を呑んだ。防御の魔力が盾の表面を青白く走り、最初のゴブリンの棍棒をしっかりと受け止める。

衝撃でセラの体がわずかに沈む。胸当てが揺れ、掌の中で乳房が形を変えた。それでも彼女は盾を安定させ、第二撃を斜めに流す。

左側から二匹が同時に襲いかかる。俺は空いた左手を伸ばし、リナの半透明の胸当てに触れた。指先が先端の硬さを捉え、軽く押すとリナが「加速!」と声を上げる。

リナの姿が残像を引いて動き、一匹のゴブリンの側面へ回り込む。短い刃が首筋を正確に斬り、ゴブリンが声もなく崩れた。もう一匹が振り向きざまに剣を振るうが、リナはすでに低姿勢でその足元を刈っている。

正面ではセラが三匹目の棍棒を盾で弾き、俺が魔力を込めた剣をその胴に滑らせた。刃が深く入り、ゴブリンが絶叫しながら倒れる。

後方から二匹が石を投げ、同時に接近してくる。エルが短く詠唱し、足元に光の爆発を起こして一体の足を止めた。もう一体がセラの死角から襲いかかるが、俺はセラの胸から一度手を離し、剣を横に薙ぐ。魔力の残光が刃に残り、ゴブリンの胸を斬り裂いた。

最後の一匹が恐怖に駆られて逃げようとする。リナが加速したまま追いすがり、背後から確実に刃を突き入れた。

六匹のゴブリンは、すべてその場に倒れた。

戦闘が終わると、草原に風の音だけが戻る。セラが盾を下ろし、大きく息を吐いた。半透明の胸当てが激しく上下し、乳房が揺れて先端が透けて見える。

「……全部、倒せました」

リナが自分の胸を軽く揉みながら、息を弾ませて笑う。

「連携、ばっちりだったね。魔力の受け渡しもタイミング良かった」

エルが静かに周囲を確認し、頷く。

「殲滅完了です。これ以上の脅威はありません」

四人は倒れたゴブリンを背に、再びギルドへの道を歩き始めた。

草原の風が、戦いの余韻を静かに運んでいく。

(続く)

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