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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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帰り道 ― への報告

帰り道 ― への報告

薬草の袋が四人分しっかり埋まると、エルが静かに採取の終了を告げた。

「依頼分は十分に揃いました。これ以上は森に残しておきましょう」

西の森を後にし、街へ向かう道を歩き始める。午後の陽光が差し、木々の影が短くなっていた。

道中、リナが俺の腕に自然と自分の胸を押しつけてくる。半透明の胸当て越しに、柔らかな弾力が伝わった。

「帰り道くらい、のんびり循環していいよね。戦闘も少なかったし、魔力も余り気味だし」

セラは少し離れて歩きながらも、時折俺の方を見て小さく言う。

「……私も、少し触れていただけますか。森の中で緊張していたので、魔力の流れを整えたいです」

俺が手を伸ばすと、セラは自分から胸当てを寄せ、透けた素材の下で乳房を掌に預けた。照れながらも、しっかりとした熱が伝わる。

エルは先頭を歩きつつ、振り返って静かに微笑んだ。

「私の分は、街に着く前に整えておきます。ギルドで報告するときに魔力を使いすぎないように」

四人は歩きながら、交代で軽い魔力循環を繰り返した。深い森の中のような緊張はなく、ただの帰り道としての穏やかな触れ合いだった。リナは楽しそうに、セラは恥ずかしそうに、エルは丁寧に。それぞれの胸が、陽光の下で透けて揺れる。

やがて街の門が見えてきた。

門番の女性兵士が四人を確認し、軽く胸を張って道を開ける。ギルドまでの石畳を歩くと、すでに依頼の達成を察したのか、受付の女性が扉のところで待っていた。

「お帰りなさい。薬草の採取、無事でしたか?」

彼女のブラウスも相変わらず透けていて、報告を受けるために胸を軽く押し出すような姿勢を取っている。

リナが袋を差し出しながら笑った。

「ばっちりだよ。ちょっとゴブリンに遭遇したけど、すぐ離脱したから問題なし」

受付の女性が薬草を確認し、達成の印を押す。

「報酬はこちらです。初めてのクエスト、お疲れ様でした。必要でしたら、報告のついでに魔力の確認もしますよ」

彼女は自分の胸に手を当て、にっこりと微笑んだ。

四人の最初のクエストは、無事に終わりを告げようとしていた。

(続く)

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