護衛を終えて、ギルド会館へ
護衛を終えて、ギルド会館へ
峠の山賊を退けたあと、四人は商人を無事に東門まで送り届けた。
商人は深く礼を言い、フェアリーに小さく手を振る。
「本当にありがとうございました。安定した魔力のおかげで、安心できました」
四人は商人と別れ、ギルド会館へ向かった。
カウンターでミリアが笑顔で迎える。白いブラウスの胸元が透け、報告を聞くと嬉しそうに目を細めた。
「お帰りなさい。護衛任務、無事に完了ですね。戦闘もあったようですが、循環は安定していたでしょうか?」
リナが報告する。
「オークとゴブリン、それに峠で山賊も出たけど、全部倒せたよ。商人も無事」
ミリアが自分の胸をカウンターに寄せ、確認の意味を込めて俺の手を導いた。
「……非常に良好です。護衛中の安定性、完璧ですね。報酬にボーナスを上乗せします」
フェアリーがミリアの胸の近くを舞い、四人の帰還を静かに祝うように光を揺らした。
護衛任務は、無事にギルドへの報告で終わりを迎えた。
ギルド内での休憩シーン
報告を終えた四人は、ギルドの奥の休憩スペースで少し休むことにした。
木のベンチに座り、フェアリーが四人の胸の近くを穏やかに舞う。リナが伸びをしながら笑った。
「護衛、無事に終わったね。山賊まで出るとは思わなかったけど」
セラが盾を隣に置き、少し肩の力を抜く。
「循環が安定していたので、なんとかなりました。フェアリーのおかげも大きいです」
エルが静かに魔力の流れを確認しながら言う。
「ギルドの中は魔力のノイズが少ないので、ここで少し整えておくと良いでしょう」
ミリアが休憩スペースに顔を出し、自分の胸を軽く押さえながら微笑む。
「お疲れ様です。何か飲み物でも持ってきましょうか? 循環の確認も、必要ならしますよ」
四人はギルドの穏やかな空気の中で、任務の余韻を静かに味わっていた。
休憩の時間が、ゆっくりと流れていく。
(続く)




