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ギルド会館へ報告
ギルド会館へ報告
巡回を終えた四人は、東の街道から街へ戻り、ギルド会館へ向かった。
カウンターでミリアが笑顔で迎える。白いブラウスの胸元が透け、報告を聞くと目を細めた。
「お帰りなさい。東の街道の巡回、どうでしたか?」
リナが報告する。
「途中でゴブリンと狼に遭遇して倒したけど、その先で新しい魔族を見つけたよ。青みがかった小型のゴブリン亜種。攻撃してこなかった」
エルが詳細を補足する。
「希少種です。感知と隠密に特化していて、魔力の安定性が高い。以前の紫色の個体と同じ系統ですが、さらに整った性質を持っています」
ミリアが真剣な表情で頷き、すぐに柔らかく微笑んだ。
「また貴重な発見ですね。殲滅せずに報告してくれて助かります。この個体も、保護・調査の対象にしましょう」
彼女は自分の胸をカウンターに寄せ、確認の意味を込めて俺の手を導いた。
「魔力の状態、非常に良好です。特殊な魔族に接触しても、循環が乱れていません。素晴らしい判断でした」
報酬が支払われ、四人の巡回報告は無事に終わった。
ミリアの胸が、満足げにゆっくりと揺れていた。
(続く)




