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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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ギルド会館にて

ギルド会館にて

丘陵での採取を終え、四人はギルド会館へ戻った。

カウンターでミリアが笑顔で迎える。白いブラウスの胸元が透け、鉱石の袋を見ると目を細めた。

「お帰りなさい。北の丘陵の採取、順調でしたか? 袋、かなり入っていますね」

リナが袋を差し出しながら笑う。

「ばっちり。規定数より多く取れたよ。それと、変な鉱石も見つけた」

エルが不思議な金色の鉱石を取り出すと、ミリアが興味深そうに手に取った。

「これは……魔力を帯びていますね。少し調べてみましょう」

彼女は鉱石を鑑定陣に置き、自分の胸に手を当てて感知を始める。

「……特殊な鉱石です。魔力の安定化効果があり、以前の結晶と似た性質を持っています。質も良好。良い発見ですね」

ミリアが報酬を計算しながら、自分の胸をカウンターに寄せた。

「採取の達成と、この鉱石の情報価値で、報酬を少し上乗せします。確認も兼ねて、魔力を見させてください」

俺が掌を乗せると、ミリアが小さく息を吐いて微笑む。

「……非常に安定しています。鉱石の影響もあるのでしょう。素晴らしい収穫でした」

四人はギルドでの報告を終え、新たな発見の余韻とともにカウンターを離れた。

(続く)

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