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宿屋の夜
続き ― 宿屋の夜
部屋に入ると、ランプの光が四人を優しく包んだ。
エルが不思議な魔力結晶をテーブルに置き、静かに観察する。淡い虹色の光が、部屋の中でゆっくりと渦を巻いていた。
「この結晶、近くに置いておくだけで魔力の流れが少し安定しますね。今夜の循環に使ってみましょう」
リナが半透明の胸当てを外し、素肌の胸を晒しながらベッドに座る。
「じゃあ、結晶のそばで循環してみる? 効果、感じられるかも」
セラが薄いシャツの胸元を開き、照れながら隣に寄る。エルは自分の大きな胸を俺の方へ預けた。
俺がリナの胸に手を置くと、結晶の光がわずかに強くなる。魔力の放出がいつもよりスムーズで、質が整っているのがわかった。セラの胸に触れると、彼女の緊張が早く解け、エルの胸では魔法の安定性がより高く感じられる。
「……効果、ありますね」
エルが小さく微笑む。
結晶の光の下で、四人の夜の循環はいつもより穏やかに、そして確実に進んでいった。
宿屋の部屋は、不思議な結晶の温もりとともに、静かな夜を迎えていた。
(続く)




