第10章:洋子との出会い(3)
・・・1993年1月5日(火)。
栃木県宇都宮市の駅西口寄りにあった風俗店、
『キャンパス7』にて、
ぼくと洋子は出会った。
・・・いまはもう、
どこぞの所有の駐車場になってしまってはいるが・・・
当時ここには、
縦長のビルがあって、
そこの2階部分で風俗業が営まれていた。
・・・実はこの店、
「初めての入店」ではなかった。
1992年、
つまりぼくが、
農業大学校生3年の秋に、数度訪れて、遊んだことがあった。
そこでぼくが目を付けたのは、
源氏名が「めぐみ」という若い子だった。
なんとなく話がはずみ、
「ええ~、おにいさんって学生さんなんですかぁ?」
「ん・・・そうだよ。なんで?」
「実はあたしも学生やってるんですけどぉ・・・」
って調子で、
すっかりぼくは、彼女が気に入ってしまった。
そんなに美人ではない。
ごくフツーの女子大生って印象だったな。
・・・キスをしてみると、
彼女の唇のまわりは、
ガサガサと肌荒れしていて、
唇そのものも、リップを塗っていなかったせいか、
やはりガサガサしていたのを覚えている。
・・・いわゆる「サービス」も普通だったかな。
でも、
次に来るときには、
フリーではなく、「指名」して入ろうと考えていた。
学生でカネがなかったので、
結局、次の入店は、
年が明けた、1993年の1月5日になってしまったというわけだ。
で・・・
この日会った、最初の嬢というのが・・・。
m(_ _)m




