この、救いようもない運命を
わたしは列車の中で目を醒ます。
わたしが誰だか分からない。どうしてここに居るか分からない。
「そんなこと、どうだって良いじゃありませんか」と、目の前に座る男は微笑む。
わたしが誰だか分からない。どうしてここに居るか分からない。
「そんなこと、どうだって良いじゃありませんか」と、目の前に座る男は微笑む。
一 始まりの世界
2017/03/25 23:25
二 わたしはどこぞの王女様
2017/03/26 10:00
三 あなたとわたしとおとぎの国と
2017/03/26 10:00
三 なんとかの神隠し的なアレ
2017/03/26 10:00
四 日常がすばらしい的なそーゆーの
2017/03/26 10:00
六 終の世界
2017/03/26 10:00
七 糞みたいな現実
2017/03/26 10:00