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愛の力  作者: peach-pit
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13/13

告白

私はラブレターを持って家を飛び出した。




走って走って・・・たどり着いたのは。





尋人ひろとの家だ。




♪〜ピーンポーン




私は息切れしながらチャイムを押す。





カチャッ




「はい?」




チャイムの音で尋人ひろが出てきた。





「あれ・・・?愛理あいり?」



尋人ひろとははてなマークを頭上に浮かべている。





尋人ひろと・・・。はい!」




私はラブレターを尋人ひろとに渡した。




「何・・・コレ?」


「読んで」


「え?」


「いいから読んで!」


「わ・・・わーったよ」




尋人ひろとは手紙を読み始めた。




みるみるうちに尋人ひろとの顔は赤くなっていく。





「これ・・って」


「ラブレターってやつよ?」




私はニコッと笑う。




「記憶・・・戻ったのか?」


「うん♪」




その瞬間、尋人ひろとに腕を引っ張られた。



気がつくと抱きしめられていた。




「ひろ・・・っ」





「俺も・・・好きだ」




耳元で告白された。




私は顔を真っ赤にした。




「うん・・・っ♪」




私も抱きしめた。





もしかして・・・記憶が戻ったのは私と尋人ひろとの愛の力かもしれないね・・・。



記憶・・・戻ってよかったよ・・・っ。



私・・・本当は冗談の告白されたときすっごく嬉しかったんだよ?



ありがとう・・・。尋人ひろと






ーーENDーー

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