episode:18 「さぁ...どうする私ぃ?」
Very 久々
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「...ここは...真っ白...ってことはぁ...」
(やって参りましたぁ〜!インサイド・ヘッド!...あの映画死ぬ前に見たけど面白かったな...泣けた...っそうじゃなくて!)
どうやら私は意識の中に入れたようだ。周りを見渡すと2つ影が目に入った。
「あれ...?鈴花ちゃん!どうしたのぉ〜?まだお昼頃なのにぃ〜。」
「鈴花...どうしたの...?」
それはファシルことシル...そしてルミエルことエルだった。
「あ...エルぅ〜シルぅ〜...マジ泣きたい!(泣)」
「私たちのティータイム中に何があったの?!」
「え...ティータイム...え?するんだ...。」
「だってまだお昼じゃな〜い...するでしょぉ〜ティータイムぐらいっ!...っじゃなくて...なんでここにいるの?もしかしてお昼寝してるの?ぐ〜たらしてるねぇ〜(笑)!」
「違うよぉ〜!実は...」
私は自分の身に何が起こったのかを説明した。お母様に呼び出されては説教されてしまい...鞭で打たれた事...そして地下牢に1週間程閉じ込められたこと...まじ笑えねぇ...。
「やば...鈴花ちゃんの今のお母さんって随分頭アレなんだね......イッちゃってるんだね...最悪じゃん!」
「鈴花...どうするの...力使ったら...すぐに出れるよ?」
「何言ってんの!ダメに決まってるでしょ!力のことがバレたら何されるか分からないんだよ?!ダメだよ鈴花ちゃん!!ぜーったい!」
「だよねぇ...私も一瞬力を使おうかなぁ〜って思ったんだけど...エルが言ったこと思い出してやめたわ...。」
「鈴花ちゃん!そんなくよくよしないで!!ボジティブに考えよう!考えてみて!1週間勉強しなくて済むんだよ!」
「家庭教師が推しなんだが...?推しに会えないってことじゃん...。」
「えっと...ほらっ...他にも!あのうざいお母さんと一緒にご飯食べなくてもいいんだよ!!」
「その代わりに私のご飯は抜きだけどね...。」
「...ずっと寝てたら私たちとお話できちゃうっ!」
「その代わり私の体は栄養失調で終わるけどね...。」
「...鈴花...ネガティブ思考になってる...。」
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!鈴花ちゃん!しっかりしてよぉぉおおおぉおおおぉぉおおおおおお!!!!」
そう言ってエルは私の体を左右に激しく振った。それをシルがオロオロしながら見ていた...。助けろよ…。
(やめてくれ...体を左右に振るのはやめてくれ...吐き気が...。声を出す気力も無くなったわ…)
「鈴花ちゃぁあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ん!!」
「それじゃあ...こういうのはどう?...鈴花はとりあえず自分の体を少しずつ治していくの...一気にはダメだよ...力がバレるからね...。その後食べ物を魔法で作り出して食べたらいいんじゃない...?」
「...あ〜...どう鈴花ちゃん?」
(そうじゃん...私...呪術の悪魔っていうチートスキルあるじゃ〜ん☆な〜んだ余裕余裕ぅ〜!!)
「そうよぉ!ありがとうシル!そういえば呪術の悪魔があったよねぇ〜!!Foooooooo!!!!」
「すっごいテンション上がるじゃん...テンションの差すご...まぁ良かったね鈴花ちゃん(笑)!」
「良かったね...鈴花...。」
「まじでありがとうっ!!!早速起きて色々やってみるよぉ〜!!」
「「うん!」」




