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エピローグ

 完結です。

 すいません、まだまだ書きたいことがあったのですが、もうあと1ヶ月で忙しさがピークになるため、キリがいいので完結とさせていただきます。

 10月31日


 今日はハロウィンだ。

 ということで、俺も神無月も現実世界に帰ってきている。

 仮装やハロウィンのパンドラ文庫のフェアを見に行くわけでもない。

 俺の今日は、パンドラ文庫の中で終わるだろう。

 何故なら……


「確かにアイディアは浮かんだって言ったけどさぁ」

「じゃあ書け。そろそろ締め切りラインを越えるぞ?」


 俺は、新作の執筆の締め切りがデッドラインだった。

 異世界から帰ってきた直後、パンドラから呼び出し。

 それからずっと、キーボードを打ち続けている。

 隣には、俺の編集の神無月咲。

 俺が書き終わるまでいるようだ。


「よっし、あと少し」

「頑張って~」


 このヤロウ、俺が隣でせっせと仕事しているところでスマホ弄り始めやがった。

 ぶん殴るぞ。先輩を敬え。


 まぁ、それはいいとして。

 黙々と文字を打っていく。

 そして……


「終わったぁ~」

「お疲れ。また明日くらいに呼び出すから、よろしくね」


 マジかよ……明日もか。

 しかし、俺はまだ神無月に言うことがある。


「今日、来いよ」

「……了解」


 俺は、俺たちにしか通じない程度の声で言う。

 異世界への呼び出しだ。

 夜になったころに、異世界へ向かう。


  *

 夜になり、俺は異世界への扉を開く。

 その先には、屋敷にある俺の部屋。

 すぐさま異世界へ。

 そして、屋敷のリビングに入ると――


「遅い」

「すまん」


 エレナ、神無月、ミーシャの俺を除く全員が揃っていた。

 何かを待っているようだ。いや、バレているようだ。

 俺が話したいこと、わかったのか?


「行くんでしょ? 新天地」

「よくわかったな……」

「何か、ここも飽きてきたなー、とか思ってたんでしょ?」

「じゃあ行こうぜ」

「「「了解」」」


 俺が言いたかったこと、それは新天地に向かいたいということ。

 別に、ここに飽きてきたわけではないのだが、他の場所にも行きたい、そう思ったのだ。

 この先に、まだ見ぬ世界が、経験が、あるとするならば、俺は行きたい。

 だからこそ、みんなで行きたい。

 俺だけの景色にしたくない。

 だから…………


「よしっ! じゃあ、旅しよう」


 新天地へ全員で向かう。

 俺たちの旅は、ここから始まるのだ。


 異世界、旅しよう。

 本当に、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 ここで、本当は書きたかったストーリーを紹介します。

 1.エレナが軍によって奪還されそうになる。

 2.他の現実世界の人との出会いetc

 ですが、1月からまた新しい小説を連載するので、そちらもよろしくお願いします。

 本当に、ありがとうございました!

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