P.8-3 衝撃の事実と先輩
更新しました。
かなり短いです。
10月30日
新メンバー、ミーシャ=シェイドをパーティーに加え、4人となった我がパーティー。
そんな俺たちは、クエストを受けるため、ギルドへ向かおうとしていた。
このパーティーハウスからギルドは徒歩5分。距離にして400メートル。
徒歩1分は、80メートル。ここ、テストに出るぞ。
全員の出発準備が整ったところで、さあ出発!
をしようとしたが、ミーシャが口を開く。
「ちょいとボクからみんなに言いたいことがあるんだけど、いい?」
何やら重要なことらしい。
重々しい雰囲気の中、衝撃の事実を口にする。
「ボク、実年齢26歳だよ」
…………
「「「は、ハァァァー!?」」」
三人とも、口を揃えて大絶叫。
「その見た目で……?」と俺。
「私より2歳年上……」と神無月。
「嘘、嘘でしょ……?」とエレナ。
みな、その衝撃的事実は、予想だにしなかっただろう。
そして、当の本人はというと……。
「なに驚いてんのさ。ボクは確かに子供っぽい見た目してるよ! だけどさー、成長がこれで止まった26歳と思えば、どう思う?」
……。
確かに、それは辛いな。
胸がほぼ、というないし、身長も150センチくらいしかない。
ちなみに俺は、178です。
26歳のボクっ子……新属性だな。
「ま、まぁ、世の中にはそういう趣味の人もいますよ……」
神無月のなんて残念な励まし。
それはさらに、ミーシャに追い打ちかけてるよ……。
「さあて、ギルドに行こうか」
「切り替え早ッ!」
こう見えてミーシャは、人生の先輩だった。
よし! ギルドでクエストするか! 手応えのある相手がいいな。
そう思う俺であった。
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