表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

再配置屋

作者:結城匠
最新エピソード掲載日:2026/06/26
勇者でもない。

賢者でもない。

冒険者ですらない。

主人公・ユウマは、ある日突然異世界へ召喚されたごく普通の青年だった。

授かったスキルは戦闘向きではなく、物や人の状態や適性、本来あるべき場所を見抜く特殊能力【再配置(アロケーション)】

「役に立たない」と王国から見放されたユウマは、自分にできることだけで生きようと決意し、小さななんでも屋――**『再配置屋』**を始める。

依頼は草むしり、部屋の掃除、溝さらい、荷物運び、壊れた家具の修理、遺品整理。

地味で目立たず、誰もやりたがらない仕事ばかり。

しかしユウマは知っていた。

人にも、物にも、必ず「本来あるべき場所」があることを。

壊れた物は直せばまた誰かを支えられる。

捨てられた道具は、新たな持ち主の元で再び役目を果たせる。

居場所を失った人も、誰かに必要とされる場所がきっとある。

一つひとつの小さな依頼を誠実にこなし続けるうちに、再配置屋の評判は街中へ、やがて国中へと広がっていく。

やがて仲間が集まる。

誰も気づかなかった世界の歪みを少しずつ修復していく中で、ユウマたちは、この世界そのものが長い年月の中で「管理されないまま壊れ続けていた」ことを知る。

それでもユウマは英雄にはならない。

世界の支配者にもならない。

「困っている人がいるなら助ける。」

その当たり前を積み重ねた先に、世界は少しずつ、本来あるべき姿を取り戻していく。

これは、剣ではなく整備で世界を救う物語。

人も物も、本来の居場所へ。

そんな一人の"再配置屋"が紡ぐ、異世界再生ファンタジー。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ