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どうでもいい話 脱力エッセー  作者: カキヒト・シラズ


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カムチャッカ半島 石破降ろし vs 人工地震の予定公開

初出:令和7年7月31日



 ロシア・カムチャツカ半島沖で30日午前、マグニチュード8の地震が発生した。震源地は19.3キロ。沿岸部では最大6メートルの津波が観測され、火山噴火も確認された。


 さて、Xではこの地震を人工地震とする書き込みもちらほら見つけたが、著名な陰謀論系インフルエンサーたちはまだ人工地震と断定していないようだ。

 ネットでは自然地震とする見解が現時点(7/31 13:00)では優勢な感じがする。ただしこれは小生の主観的な肌感覚ではある。


 人工地震と自然地震の見分け方の一つに震源地の深さがある。震源地が10キロ以下なら人工地震の可能性大。それより深ければ自然地震の確率が高い。この基準では今回は19.3キロなので、自然地震と考える方が普通かもしれない。


 だが以下では、今回の地震を人工地震と仮定した上で議論を進めていきたい。



1.石破続投は人工地震対策のため


 連日、日本の政治ニュースは自民党の「石破降ろし」関連記事がメインだろうか。

 小生のユーチューブ動画はさながら「石破降ろし」ハラスメントの様相を呈している。

 自民党内のさまざまな勢力が石破首相の辞任を促す一方、石破首相自身はそれを固辞している。

 石破首相が続投にこだわる理由の一つに、「近い将来、日本に大災害が起こるのでそれに対処するため、首相を交替している場合ではない」というような発言があったようだ。


 ネットではこれを受けて奇妙な陰謀論が広がった。

 天災は正確に予測できないが、人工地震など気象兵器による攻撃が予定されているなら、あからじめいつどこで災害が起こるか正確に予測できる。石破は近い将来、気象兵器攻撃が予定されていることを知っているから、こうした発言が出たのではないか。

 また今回のカムチャッカ半島地震こそが石破が指摘した予定された気象兵器攻撃だったのではないか。

 つまり石破首相続投は、人工地震予定スケジュールを考慮した上での行動日程だったのかもしれない。


 能登半島地震のとき、元プロレスラーで石川県知事の馳浩氏が東京にいたことが話題になった。能登半島地震が人工地震だとすると、あらかじめその予定を知っていた知事は事前に東京に避難していたのではないか。

 こうしたうわさがネットを駆け巡った。


 総理大臣ともなれば、われわれ一般大衆の知り得ない国家機密情報にもアクセスできるはずだ。



2.だれがなんの目的で


 ところで今回のカムチャッカ半島地震が人工地震だとしたら、だれがなんの目的で仕掛けたのだろうか。

 最初考えたのは、ウクライナ戦争を早く終わらすよう、トランプ米大統領がプーチン露大統領に圧をかける意味で人工地震、人工津波攻撃を仕掛けたという解釈だ。

 プーチンとトランプは、細かい点で意見の対立があれ、基本的に仲がいい。だからこれはあまり説得力がない。


 またEUにいるDS勢力がウクライナを援護射撃すべくロシアを軍事的に攻撃する意味で仕掛けたのかもしれない。

 この解釈だとしっくりくるが、この場合、プーチンが黙っているのは不自然だ。

 あるいはプーチンは沈黙したまま、EUやDSになんらかの報復攻撃を画策しているのか。


 人工地震、人工津波の目的がわかりにくいことが、今回の陰謀論的解釈の弱点かもしれない。



3.「なめられてたまるか」なら情報開示を


 わが国に対する人工地震や気象兵器攻撃の予定スケジュールについて、もし石破首相がすべて情報開示してくれるなら、小生は石破首相を支持する。

 石破首相は引き続き政権を続投してもかまわない。

 いつどこでどんな災害が起こるか知っていれば、われわれもそれなりの対策ができる。


 コロナ・ウイルス騒動で小生が確信したこと。それはこの国はエリート階層と一般大衆階層に人間が二分されていたことだ。

 政治家や財界人たちエリートはあらかじめコロナワクチンが毒であることを知らされていたため、彼らはほとんど接種していない。

 一方、われわれ一般大衆はマスコミにだまされ、多くの人が接種した。ただし一般大衆の中でたまたま陰謀論ジャーナルにたしなんでいる人たちだけがワクチンの危険性を知っていただけだ。


 DS勢力による対日人工地震、対日気象兵器の攻撃スケジュールについて、石破首相はわれわれ国民に情報開示すべきだ。

 米国やDSから「なめられてたまるか」と石破首相が本気で思うなら、こうした機密情報のディスクロージャーこそ最大の報復攻撃であると信じる。


(つづく)


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