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どうでもいい話 脱力エッセー  作者: カキヒト・シラズ


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三菱UFJ銀スキャンダル 真相は円安誘導工作か

初出:令和6年12月17日



 世間を騒がせている三菱UFJ銀行のスキャンダルについて、どうもマスコミの報道が不自然なのが気になった。

 そこで事件の真相について、自分なりに推理してみようと思った。


 そもそもこの事件は三菱UFJ銀行の広報発表から始まった。

 三菱UFJ銀行の行員が練馬支店と玉川支店の貸金庫から資産を盗んだとのこと。

 被害にあった顧客は約60人。被害総額は十数億円程度。

 行員はすでに懲戒免職処分となったとのこと。

 犯人は40代の女性で管理職とのこと。


 その後、追加報道では三菱UFJ銀行に対し、金融庁が調銀行法に基づく報告徴求命令を出す方針を固めたという。

 窃盗事件なのに金融庁より先に警察がなぜ動かないのか。ここが不自然に思える。

 さらには頭取などがマスコミに謝罪会見をしたが、犯人の顔写真や氏名はまだ公表していない。


1. 示談交渉で済ますなら広報発表しないはず


 今回の事件は窃盗事件にも関わらず、銀行側は警察に被害届は出さず、刑事事件ではなく、民事事件として処理しようとしているようだ。

 実際に銀行に窃盗事件が起きても、穏便に処理したいために示談交渉で済ませるということは考えられる話ではある。

 つまり貸金庫ユーザーの被害者たちに被害総額全額に加え、口止め料を上乗せし、そのかわり貸金庫ユーザーも銀行も警察に被害届は一切出さないようにさせる。こうすれば窃盗事件は公的にはなかったことになり、銀行の社会的信頼は維持できる。

 ところが三菱UFJ銀行はまず最初に窃盗事件があったことを広報発表している。

 これでは銀行の社会的信頼は最初から失墜してしまう。

 事件の真相はさらに闇が深そうだ。


2. 円安株高に導くための陰謀工作か


 今回の事件で一番得したのはだれだろうか。

 おそらく今回の件で日本の銀行の信用度が落ち、円安が促進されたようだ。

 円安になるとだれが得するか。

 製品を輸出している大企業のメーカー。外貨建てで預金をしている法人または個人。さらには円安は株高を誘発することから、株や新旧NISAをやっている人にも追い風かもしれない。

 しかし本当に得するのはこうした日本人ではなく、日本経済を弱体化させたい外国勢力=ディープステートではないか。


 一つの仮説だが、実は貸金庫の窃盗事件は本当はなかったのかもしれない。

 それを三菱UFJ 銀行がある”政治的圧力”で虚偽の広報発表をさせられた。目的は円安。または円安株高を誘発するためである。

 たとえば日米合同委員会あたりが発案し、関係省庁がそれを具体化して三菱UFJ 銀行に圧力をかけた。

 こう考えるとすべては辻褄があうように思える。


3. ワク信、反ワクが試金石か


 三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗事件はすべて虚偽だった。

 こう断言するとすぐ反論が返ってきそうな気がする。

 貸金庫ユーザーで実際に被害にあったという評論家が、ユーチューブ動画に出演していた。

 彼が被害にあっている以上、窃盗事件はあったはずと主張する人もいそうだ。

 しかしこの評論家の正体は何者か。

 おそらく”電通入っている”評論家、つまりプロパガンダ工作員かもしれない。

 彼が”あっち側”の人が”こっち側”の人かを見極める一つの試金石として、ワクチン接種問題が考えられる。

 彼がワク信ならは”あっち側”、反ワクならば”こっち側”という単純な識別法である。


 また折衷案として、貸金庫の窃盗事件はあるにはあったが、広報発表した主たる目的は円安株高に誘導することであり、黒幕に悪しき外国勢力がいるという場合も考えられるかもしれない。


 いずれにせよ、今回のマスコミ報道が不自然であることは万人が同意すると思われる。また不自然であるからにはなにか裏があることも確実だろう。


(つづく)


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