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マッド幽霊リベンジ  作者: 神田一二


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第四話

東ヨーロッパ軍の会議から

ここは東ヨーロッパ連合軍

今日は突如緊急会議が入った。

まぁ理由は分かる。

昨日、会食中に謎の変死をしたラクレスとフランスの統治を目指し前線で戦っていたバアルが突然死んだ。

東軍の六芒星が立て続けて死んだ事を受けて私たち大臣たちはどうして・・・急に会議にまったくだ。

やはり、私は反対だったんだ。六芒星とかいうバカな軍団を作った元帥にはやれやれまったくだ。



男は扉を開ける。

そこには、円卓のように知者たち大臣たちがもう集まっていた。


「ねぇ、遅いわよ。農水大臣」

「すまない。こっちにも仕事があるんだよ」

「へぇ~そんなんだ。」

女は農水大臣にそっぽを向く

農水大臣の男は女の無視を無視して議席に座る。



知者と大臣の話し合いは活発だ。

今後の戦況や外交の手が離れてきている。とかそういうことばかりだ。


だが、農水大臣はそんな事は関係ないもう、だいぶ暇すぎた。

暇すぎてもう笑いが出て来た。

そんな事をしているとまた扉が開いた。


農水大臣、他の大臣、知者たちは立ち上がった。



そう、扉を開けたのは元帥であった。


「「「元帥!!!おはようございます」」」

大臣、知者たちは大きな声いや、叫び声で元帥に挨拶をして90度のお辞儀をする。


元帥はか細い声で挨拶をして手を振る。

そして、元帥は議席の元帥席に腰を落とす。


「では、緊急会議を始めよう・・・」

元帥はか細い声で言う

「まずは、事件の概要を軍部大臣よろしく頼む」

「はい~分かりました。」

元帥の声で立ち上がる軍部大臣の女

「え~っと、事件は昨日の夕食会でありました。六芒星ラクレスは私たちの部下たちと愉しく夕食をもとにしていたと言います。ですが、夕食の30分後、突如、ラクレスは高熱を出し倒れ帰らぬ人になりました。」

「なるほど・・・どうして、医者にはいかなかった。」

「間に合わなかったみたいです。医者が来る前に死んだと聞いたので」

「ほう、では医者は何と言ってる?」

元帥は軍部大臣の女に聞く

「軍事医師の診断によると低血圧患者が飲む薬。今の現代技術では最強の奴を飲んで血管が急速に膨張して血行が異常なほどのスピードで進み全身の血管が切れて体内溜まり血管不全で死んだと判断されてます」

「なるほど・・・それは痛々しいな・・・」

元帥は咳払いをする。



「では、知者たちからも・・・」

知者たちは立ち上がり話を始める。


知者・・・それは、昔の魔女みたいなもので六芒星を作り出した張本人たちである。六芒星にはそれぞれ知者たちからの強力な魔法道具が与えられている。知者の多い東欧で出来た技だ。


「えぇ、私たちはこの六芒星が立て続けて死んだ事は驚いております。私たちは六芒星ラクレスの死から

勘宜久の間を続けました。これは神と交信してすべての運命が多々、行われているか。事柄の矛盾を見破る方法です。そして、その結果・・・」

知者たちはしゃべらなくなった。

「どうしたんだ・・・?」

元帥は首を傾げる。

「いえ、それが、結果は得られず、運命通りと書かれていました。この結果、事件は元々運命に書かれていた事ラクレスはこの日まで生きていないということでしょう」

知者たちは口々にそう言う。


「そうか、ではこれではラクレスは何かの手違いで薬を飲み死んだ。いわゆる事故ってことか・・・」

元帥はそう言っていた。


「ちょっと待ってください!!」

とある男が叫んだ。

「では、六芒星のバアルはなぜ死んだんですか。フランスで戦っている戦士たちの証言では赤い頭巾を纏う大鎌を持つ女の子供に殺されたと聞きました。知者たちはバアルの死後にも勘宜久の間をしたのでしょう。その結果はどうなんですか?」

「どうなんだね?知者たちよ・・・」

元帥は男を見て視線を知者たちに移す。

知者たちは何とも言えない表情をして話を始める。

「はい、私たち知者もバアルの死後直後に勘宜久の間をしました。ですが、これは事件ではなく運命通りです。事件は神の運命通りの通りを違ってきますので・・・・」

知者たちはそう述べた。


「ちっ、どうせそんな事・・・・」

男は愚痴を吐露しながら議席に座る。


すると、知者の一人が話し始める。

「すいません。私たちは知らなかったのですが赤い頭巾をかぶった少女についてもう少し詳しく教えてもらえませんか?」

男はイライラしながらも述べ始める。

「そうですね。バアル達軍勢は人から異形のものにしてそれを武器にする考えでいていました。そして、フランスのとある街で見つけた双子を捕まえて異形にする実験は成功しましたがそれを使用する前に壊されバアルも大鎌で殺されたんですよ。詳しい情報はこのくらいしかありません。」


「ありがとうございます!!元帥さま今からとある儀式をして良いですか?」

「は、うん。」

元帥は承諾した。



知者たちは中央円卓で儀式を始める。

謎の呪文を言い始め床が光始める。

すると、大鎌を持ち赤い頭巾をかぶる少女の像が・・・・


「これは?」

元帥が聞くと知者たちが言う

「これは、ですね。具体的特徴のあるものを呼び出せる儀式です。」

「そして、これはしゃべることができるんです。おい、お前の名前は誰だ?」

ずっと視線をキョロキョロしている少女は話し始める

「私?」

「そうお前だ!」

「私の名前はリカム・ピリアル。」

「そうか・・・リカムお前に問いたいとがある?」

「なですか?変なお面をかぶっている人?」

リカムは知者たちにそう投げかける。

「まぁいいい。お前は六芒星のバアルを殺したか?」

知者は尋ねる

「あぁ、殺した。」

リカムは単純な回答をすぐに出した。

会議場はどよめきが起きていた。

知者は咳払いをして質問を続ける

「では、次の質問だ。どうして、バアルを殺した?」

「ふん、そんなの簡単。双子の命を奪って戦争の道具にするのがおかしいと思って殺しただけだ。」

「なるほど、では、なぜその情報を知っていた。軍の上層部しか知らなかったのに」

「それは、私が幽霊だからだ!私はその1年後死んだ。だから記憶は残っている」

会議場はどよめき混沌を増した。

知者たちもリカムの言葉に驚き何かを話し合っていた。

そして、知者の一人はまた咳払いをしてリカムに問いかける。


「では、昨日、起きた六芒星ラクレスの件だが・・・」

「あぁ、あれも私がやった。」

会議場は今日で一番のどよめきが起き混乱を喫した。

「ど、どういうことだ?」

会議場全体からそんなヤジが飛んでくる。


リカムは丁寧に答えってやった。

「私はこの戦争を終わらせることが目的だ。ただ、戦争を終わらせたい純氏無垢な子供の気持ちですよ。だから私は、お前らが言っている六芒星とか言っているバカな組織をぶっ潰すんだ。」


会議場の混沌はリカムの回答で一瞬にして静寂になった。

知者はリカムに惑わされずに述べる。

「そ、そうか・・・だがお前のやっていることは立派な妨害行為だ。これで、戦争が長引き人々が死んだらどうするつもりだ」

「まず、戦争を始める者がクズ」

リカムは知者の言うことを突っぱねた。

そして、リカムも知者に問いかける。

「ねぇ、ここで一番のお偉いさんは誰?」

知者は目線を元帥に移すそして他の知者や大臣も・・元帥はリカムの顔を見る。

リカムはにこやかに不敵な笑みを並べる。

「あなたが元帥さんですか?名前は知りませんが死んでください!!」

リカムは背中から大鎌を出して元帥に向かって襲い掛かろうとするが知者たちは呪文を発動させてリカムとの通話を切った。

元帥の心配する声が会議場で巻き上がったが元帥は茫然と見てるだけだった。

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