表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/58

麻雀部は活動したい

お気に入り等お願いします

さもないと欲しい牌がチーで流れる呪いをかけます

 それはそれとして、と紗耶香が手を叩く。

「私はもう簡単ね。麻雀は楽しく! それから?」

 遼子が続ける。

「……ん、部活として、実績残すこと。例の大会にちゃんと出ること。部費も……」

「ウチは、はやくDORAJongのランク上げたい!」

 遼子の言葉に重ねたのはことねであった。

 ああ真面目だ、と理音は思った。競技麻雀のノリだ。さすがだ、と。

 理音は一度目を閉じ、上を向いて肩を回した。そして顔をぬぐい、ああ、と声を出す。

 やろう。がんばろう。さて、これからどうする?

 と言っても、答えは簡単か。

 自己完結した理音であった。なにせもう一度目を開けると、そこには目を輝かせた紗耶香。

 紗耶香の手は、雀卓と化した机の上。

「打ちますか」

 それでこそ。理音は立ち上がり、部室奥の点棒セットを出そうとする。

 手伝います、の合図。


 理音がこの部室に来てから、何度目かの対局。

「お願いします」

 声が響く。挨拶は大事。勝っても負けても真剣に。

 理音は最初の配牌を取り、開いた。

 8m233579p469s南西北8s

 うーん……と心の中で唸る。まあ、よくはない。というか悪い。これどうするんだ?

 役牌もなければ簡単な役すら遠い。

 とりあえず、と理音は西の牌をつかみ、卓上に置いた。

「リネくん、打牌キレイだよね」

 唐突にことねがほめた。

「そう?」

 理音は返事をする。一応、仕事として麻雀を打つ親やスタッフを見ているからか。自然とそういう所作は身についているらしいが。

「……明らかに、慣れてる人の手つき」

 遼子も会話に乗ってきた。競技麻雀だから……会話を控えるというのは野暮か、と。理音は思う。

 そういえば、実際のプロの対局ってどうなんだろう? さすがに真剣な場だから、私語は厳禁だろうけれど。

 会話が手牌の情報を漏らすから、などといって三味線を取られかねなそうだし。

「……クセで、1000―2000の500円オールとか言わないでね」

 こういう遼子の煽りは、さすがに無さそうだけど。

「言いませんし。しかも赤ドラ500円って結構なレ」

「……あ、もっとレート高い方がよかった? 2000にしとく?」

「それ摘発ギリギリのレートですよね? 一応言っときますけど、僕賭けるのは」

「3萬チー」

 ことねの発声。無言の圧。ことねは何も言わず、理音の捨て牌を取って手牌の一部を晒した。

「……ごめん」

「失礼しました」

 こういう会話は絶対無いな。「無さそう」じゃなく、「無い」。確信。

えーーー

宝石の元ネタの、新宿のあの店ですね


いつもたってるクアッド卓がパワーアップしてトリプルポッチ設定になってました

アメジスト白+アメジスト5pにゴールド発が効くので普通のクアッド卓以上に動きますね


?????????

もうどこまでいくの?

あの店ただでさえクラシックとかいって「チップ・清算全部倍」のルール始めちゃったのに????

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ