ヘブンス=男の天敵
多少、男の人が見るときは心にダメージがくるかもです。
後、ナマコ缶は主人公の絵が載せたいけどやり方が分かんないです。
神は言っている、ここで死ぬ定めでは無いと。
今、ヘブンスと名前を知らない女の人が人質に取られています。
ヘブンスは首筋に20cm位のナイフを添えられ、名前を知らない女の人は亀甲縛りで引きずられていた。
「解放しやがれェェェェェェェェェェ!!!この社会の底辺どもがァァァァァァァァァァ!!!」
ぉ、おースゲェデカイ声が出るなガリルは。うるさかった。
でも盗賊(仮)はまったくすくんだ様子は無い。
何でこうなったかな…
―――――――――――――――――――――――ついさっき
「チェック」
「ッ!!」
「チェック」
「う…ッ!」
「チェックメイト」
「負けた…ぐぐぐもう一度!もう一度!」
「待ってよ、もう43回目よ!」
(ヘブンス弱すぎやしないか……?)
「次はこれで勝負だ!」
そう言って出したのは……麻雀の盤……だと……!?
明らかに懐から出てくるサイズじゃないのが出てきたよ……何だ?その懐は
「なぁ、サガ私達は何のために集まったのだろうか?」
「レイニアさん、馬車の同行とかですっけ?」
「う~ん、惜しいような惜しくないような感じだな…」
「そう言えば、ここだけの話何ですけど」
「何だ?」
「王子様って凄いシスコンで、身内同士の結婚を有りにしようとしてるらしいですよ」
「ップなんだそりゃ、横暴過ぎないか?」
「いや、意外と賛成と反対の割合が8・2で賛成になりそうなんです」
「へーー」
「あー次はレイニアさんが話題を考える番ですよ」
「う~ん」
ガサガサッ!
「「「!?」」」
「ここを通りたくば、金か一人女を置いていけェ」
そう言って50人ほど盗賊(仮)が出てきた、
「ヤァッッッッッッッッット出てきたなァァァ!!!」
「1・2・3・4・2・2・3・4(ウォーミングアップの掛け声)」
「ファ~(欠伸)」
上から、ガリル、レイニア、俺の順だ。
ガリルと盗賊(仮)どっちが盗賊かわかりゃしない。ずいぶん暇してたんだな。
「レェェッッッッッッッツショウタァァァァイム!!!」
「成敗してやる。覚悟しろ!」
レイニアさんやい、かなりた倒すの楽しみにしてるんですね。とっても分かりやすいです、たびたび口で「わくわく」って言ってますもんね。
「ッ!!野郎どもやっちまえェ!!!」
「「「「「オーッ!!!」」」」」
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
「ギャー」「ゲボォ」「グェバァ」「ゴホォ」「ァア゛」「イ゛ヤ゛ダァ゛ァ゛」
「え?ちょ、辞めたげてよ!」
まさに地獄、ガリルとレイニアさんに蹂躙され阿鼻叫喚になっていた、てゆーかシャリルとヘブンスは?
「おい!コイツ等の命が惜しければ金を置いていけェ!!!」
「!ヘブンス!」
「シャリルは?」
「イ、イタイ」
「シャリル!まさかガリル達の巻き添えになっていたのか……」
まぁ無事なら良いや
「解放しやがれェェェェェ!!!この社会の底辺どもがァァァァァァァァァァ!!!」
「金寄越せって言ったよなァァァァァ!!!」
「煩い」
ヘ、ヘブンス?
ガツッ!!!
「ギャアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
「き、金的………しかも蹴り……」
「ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
「黙れ」
ガツッ!!!ゴスッ!!!バキィッ!!!ズドン!!!グチャァ!!!
「ァァァァァァァァァァァァ…………ブクブクブクブクブクブクブクブク」
「あ、気絶した。」
なんと言う。男として見ているとかなりくるものがあった…え~と御愁傷様です。てゆーかヘブンス機嫌が悪いなどうしたんだ。
「もう……で……のに…」
「ん?」
「もう少しで勝てたのにィ!!!」
「ゑ?」
ハアァァァァァァァァァァァァァァァ?
盗賊(仮)名も無きリーダーよ、墓は海の見える所に立ててやるよ…