俺がトランスフォーム?
カバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディ
髪は激痛のためかさらに薄くなった空色の髪の毛、顔の右半分はガタガタとしてはいるが黒く変色して、こめかみの辺りにはヘッドホン型のヘッドギアがはめられ、黒くなった方の目は丸い穴のような物にくすんだ赤い眼光が目の存在を主張していて、胸は赤黒く光る核の様なものが心臓の辺りに浮き出していて、胸板と腹筋は黒色の装甲に変化しいて、右手右足は完全に機械のそれである、そんな姿に成り果てたサガは、
「自分の独断で索敵を開始します。 3・2・1 開始。」
機械的な定型文を口に出して、丸い関節を動かし滑るような移動で…
「バキィッ」
門番の首を千切った。
「最後に2つ問いますが、まず彼らは直せますか?いえ失礼治せますか?後、他のここに来た人はどうしたんですか?」
「直し方は王ならば知ってるだろう、他の人間は貴様同様機械になって国民にしているが、命令の効かぬ機械など初めてだ。」
「質問に答えたのは感謝しよう。では消えろ。」
「おっと待った、機械が頭だけにされても平気なのにこんなベラベラ喋ると思うか?話したのはな」
何処からか、カチッと言う音がした。
「冥土の土産だよ!」
口から銃口が直径50㎝位あるレーザー砲が出てきた。
「死ねええええええええええ!!!」
ズギュウウウウウウウウウウウウ!!!
高密度のエネルギーが放出されて、そこには…
「何がしたいのか理解出来ません。では消えろ。」
「はい?」
よほどレーザーに自信があったんだろうか、疑問に満ちた顔で断末魔すら上げず。
「グシャァッ!」
潰された。
「治せる可能性が見つかるまで、シャットダウンしていてもらいます。」
「リ、ア、ア、ア、ゥ……」
「ガ、ア、ア、ア、ァ……」
バタン…
「さて、これからどうするんだ?俺は敬語なんて堅苦しい物はしなかったら良かったな」
『でもかなり様になってましたよ。』
「うぉっサトか、それなら良いんだがな…」
『それよりも早くこれを』
「回復札?ケガじゃないのに?」
『ある程度なら何でも治せますから大丈夫です。』
「なら良いんだけど…それよりもどうするかな~これから」
『ボソッ…ゼルタル国の破壊』
「今、ボソッと恐ろしいこと言った?」
『いえ、何も』
「じゃあ良いや、シャリル――が起きるまで待つか…」




