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ご褒美
「やりましたね先輩♪」
瀬尾が開口一番言ってきた。
「ご褒美に釣られました?」
「まぁ、ね」
「ふふ、単純なんですね♪」
純粋な子供を扱うような感じ。からかわれてる気がする。
「じゃあご褒美を上げますね」
「うん」
一体何が……楽しみだ。どんなことがご褒美になるのか。
「はいこれ」
そう言って瀬尾が俺にソレを渡してきた。
ペットボトル500を1本渡してきた。
「え?」
「ふふ、ご褒美ですよ、ジュースあげますね」
瀬尾は俺のそんな反応が面白いのかニヤニヤしている。
俺もなんか燃え尽きた。あんなに頑張ったのに貰えたのはジュースと言うわけだ。そんなに喜べない。
「ドンマイです♪」




