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Real Fantasy Life Online  作者: 北野 響
第一章
11/15

現実でも休む暇は無く

<〈火魔法〉スキルがレベル上限に達しました。進化が可能です>


 あ、進化できるようになった。進化させよ。


<条件を満たしたためスキルが解放されました>


 何が解放されたんだろう?〈雷魔法〉だって、ここら辺だと火属性よりは使いやすいかな。火事にならないか心配だったんだよね。SP足りるしこれも取ろっか。そうだ、魔法の自作もできるんだっけ?やってみよ。雷魔法でいいや。…Lv,1だと一つしか作れないんだね。


<作成する魔法アビリティのイメージを入力してください>


 うーん、これは時間かかりそう。ここだと流石に危険だよね。街に帰るのも時間かかるし…木の枝に乗れば、大丈夫かな?熊が来たら中断することになると思うけどそれ以外はウルフだし大丈夫なはず。


「っしょっと。おお、意外と高い。おっと、ジークいきなり頭に乗らないでよぉ~」

「ぴ、ぴぃ~」

「もう、今度から気をつけてね」

「ぴぃー!」


 どんなの作ろうかな。攻撃は刀主体だから動きを阻害するものはダメで、使いやすいものがいいよね。うーん、相手の動きを止める感じがいいな。見た目は派手にして、身体に微弱な電気を流すみたいな。うん、こんな感じでいいかな。


<作成に成功しました。〘紫電の放電〙を獲得しました>


 〘紫電の放電〙

 モミジの作成アビリティ。前方扇状に紫電を走らせる。当たると高確率で麻痺する。


 できた。麻痺するのは高確率なんだね。まぁ、確定だったら強すぎるよね。刀に雷纏わせるのもカッコよかたよなぁ。そういうアビリティにしてもよかったかも。そう言えば、よくある属性付与みたいなことってできないのかな?…やってみよかな。雷魔法を刀に向けて撃てばいいのかな?なら、今作ったアビリティでためしてみようかな。


「ジーク、ちょっと離れててね。えっと、これで―〘紫電の放電〙―んにゃっ!?」


 私にも当たっちゃった!あ、ヤバ


 ―ドン―


「い、痛い」

「ぴ、ぴぃ?」

「だ、大丈夫だよ。落ちただけだから、心配しないで」


 う~、いたた。背中思いっきり打ったよ。降りてから試すんだった。結果もちゃんと見れなかったし


<特殊スキル〈纏雷(てんらい)〉を取得しました>


 へ?なんで?属性付与の実験してたら特殊スキル取得できちゃった。ま、まぁ、結果オーライだよ。


 〈纏雷〉

 身体に雷を纏わせる。発動中MPを消費し続け、行動速度を上昇させる。


 しかも有能なスキルだった。試してみようかな。丁度いい敵は…あ、熊発見!


「〈纏雷〉、〘抜刀・弐閃〙!」


 お、思ったより速い。首から少しずれちゃった。


「GAAAAAA!!」

「〘抜刀・首狩り〙」


 ふぅ、この速さになれるのは大変そうだなぁ。練習しないと、もう少し奥行ってこようかな。

 ・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・

 ・・・・・

 ・・


 熊が多くなってきて丁度いいね。ん?赤い熊?


 レッドグリズリー Lv,D

 始まりの街近辺の森の主である熊の上位種。縄張りに入ってきたものを返すことはないと言われている。


 こ、これってボスモンスター?説明文怖いし、明らかに逃げれる感じじゃないよね。なら、


「〘抜刀・飛剣〙!」


 え、噓、躱された!?


「GURAAAAAAA!!」

「あ、しまっ!」


<HPが0になったためデスポーンされます。デスペナルティは6時間のステータス半減です>


 うぅぅ、動揺して攻撃受けちゃった。今日はもうやめよう。デスペナで特にできることもないし。はぁ…もっと強くなってからリベンジだね。


 ----------------------------------------------------------------------------------


 ―ピコン


 ?運営メールだ。初めて届いたな。なんだろ?


 サービス開始2週間を記念して1週間後にPVPイベントを開催します。詳細はHPに掲載されていますのでそちらをご覧ください。エントリー期間はイベント2日前までです。PVPに参加されなくてもイベントエリアに入ることは可能です。参加される方はことらから。


 PVPイベントか、どうしようかな。あんまり興味ないんだよね。明日遊ぶ約束してるし二人に聞いてみようかな。


 ----------------------------------------------------------------------------------


「おまたせ」

「今来たところだから全然待ってないわよ。うん、ちゃんとオシャレしてきたわね」

「してこないと凛怒るでしょ」

「当たり前じゃない。こんなに可愛いんだから」

「ぅぅぅ、凛はすぐそういうこと言う」

「だって事実じゃない」

「わりぃ。待たせたみたいだな」

「時間前だから大丈夫よ。それじゃ、行きましょ」

「今日はどこ行くんだ?」

「先ずはいつも通りよ」

「あぁ、うん」


 いつも通り…着せ替え人形にされるんだ。亮もそんな可哀想な人を見るような目をするぐらいなら止めてくれればいいのに…。はぁ…今日は何時間で終わるかな。

 ・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・

 ・・・・・

 ・・


「PVPイベント?」

「そう、二人はどうするのかなって思って」


 着せ替え人形のお仕事も終わり、今はカフェで休憩中です。今回はなんと3時間で済みました。今日は早い方だったよ…。


「俺は出るぞ。前回のリベンジもしたいしな」

「私も今回は出るわよ。せっかくのイベントだしね」


 二人とも出るみたい。私はどうしよっかな。


「秋葉はどうするんだ?」

「まだ悩んでて」

「まぁ、無理に参加するものでもないもの」

「なんだ、てっきり出るもんだと思って戦えるの楽しみにしてたのに」

「なら出ようかな。亮を倒すために」

「なにおう、そう簡単に負けると思うなよ」

「「ぷっ」」

「で、ホントに出るの?無理してない?」

「うん、二人に強くなったとこみせたいから。亮を倒したいのは本当だけど」

「おう、戦えるの楽しみにしてるぜ」


 これからイベントまではPVPの準備しないとだね。頑張らないと。


「さて、休んだことだし次のお店行きましょ」

「え、今日はもう終わったんじゃ…」

「まだまだ行くわよ。亮、荷物持ちよろしくね」

「あ、ああ。秋葉頑張れ」


 そんなぁ~。今日ログインできるのかな?疲労的な意味で。

PN:モミジ

【スキル】

〈刀Lv,14〉〈抜刀術Lv,15〉〈納刀術Lv,12〉〈雷魔法Lv,3〉〈魔力操作Lv,21〉

〈解体術Lv,4〉〈識別Lv,11〉〈危機感知Lv,19〉〈歩行術Lv,21〉〈AGI上昇Lv,30Max〉

〔控え〕

〈警戒Lv,15〉〈火炎魔法Lv,1〉〈疾風魔法Lv,1〉〈採取Lv,10〉〈生活魔法Lv,1〉

【特殊スキル】

〈瞬歩〉〈纏雷〉

SP:3

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