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信長様と行く戦国時代  作者: 焼ミートスパ
第4章 織田大和守家消滅編
58/84

53 萱津(かやづ)で戦ってみたby信長

叔父上達を助けるために叔父上達と庄内側で合流した





・・・熊がいたら甘くして30点ってところですな、と言われそうだ


信長(われ)は冗談(てんごう)は苦手なんだ


いや本当のことだから仕方がない





深田城主の織田信次叔父を助けるために、守山城主の織田信光叔父と合流した


ちなみに信次叔父の兄が信光叔父だ


おかげで無駄に信光叔父の意気が高い


なにせ兄弟の仲がいいからな


「目にモノみせてくれるわ」


と息巻いていた




そういえば信光叔父は今回の敵の総大将である織田大和家の織田信友とは仲が悪かったっけ


何があったのか?と聞いたことがあったんだが教えてくれなかったんだよな


一体何があったのか、と言いたい




ああだから信次叔父が狙われたのか


納得した




・・・信長(おれ)は完全にとばっちりだよな





まあそんな訳で信次叔父達を助けるために奪い取られた深田城へ向かった


実際にはその手前の萱津で敵は待ち受けていた





信長軍(こちら)は1500人に対して信友軍(てき)は3000人


さすが本家だと言いたい




もちろん負けるつもりはない


こちらには熊がいるからな





熊は農民に長さ4mの竹やりを持たせていた


槍の長さは大体3m弱


それよりも長い竹やりを使うことで相手の攻撃を受けることなく相手を殺せると言う訳だ





おまけに竹やりなので相手に刺さった後はそのまま使い捨て


刺した後に逃げると竹やりが追っ手の邪魔をするという役目を果たす


なお竹なんてそこらへんにゴロゴロ生えているので金もかからない


・・・今まで誰もしなかったことに驚きだ





敵の半分が竹やりに刺さって戦闘不能になったが死んでない


そのため助けるべきか、追撃するべきかと迷いが生じていた


そこに信長軍の武将が騎馬で襲いかかった


もちろん竹やりで刺された敵兵を迂回して、である



もちろん敵軍は混乱した





そこに再び新しい竹やりを持った熊たち歩兵


数が同じならば機先を制した方が勝つ、とは熊の進言だ




そんな訳で信長軍(こちら)の損害はほとんどなし


そして敵軍は全滅した






信長に逆らうと殺される


この戦の後そんな噂が流れるようになった




・・・言いがかりだ、と信長(おれ)は声を大にして言いたい

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