第15話 刀を作ろう
少し長め
前回のあらすじ、刀がパキン
ーーー洩矢神社ーーー
「ん〜〜〜」
その日俺はまた考えごとをしていた
「何考えてるの?」
「諏訪子か、いやー、刀を作ったのはいいがもう少し実戦で使えそうな刀を作るにはどうしたらいいかなーって思って」
「たくさん作ったらたまにはいいのができるんじゃない?」
「それは昔からしてる」
そうして指をさす、その先にはたくさんの折れた刀があった
「なるほど」
「ん〜〜どうしようかな」
諏訪子も一緒に考えてくれているがいい案が思い浮かばないのか何も言わない
「ちょっと気晴らしに里に行ってくる」
「ああ、行ってらっしゃい」
「行ってきます」
そして神社を後にした
ーーー里ーーー
里についた俺は軽く人助け (主に力仕事)をし、鍛冶屋にいくことにした
「いらっしゃい、おお!!神居の兄貴じゃねーか」
「久しぶりだな」
「最近里に来てなかったが何してたんだ?」
「いろいろあってな」
店主と喋りながら刀を物色する
「刀に興味でもあるのか?」
「まぁ、少しだけだかな」
そして一本の刀を手に取る
「………これは?」
「流石神居の兄貴だ、その刀の違和感に気付くとはな」
「妖刀か」
「ご名答、妖怪が妖力を込めながら打ったと言われている、斬れ味は他とは比べ物にならないぐらい、いいのだがな、妖力のせいで触ったものは精神が壊れたりする」
「ふーん、気に入った何銭だ?」
「五十銭だ」
「よし買おう」
そして店をでる
「また来てください」
「気が向いたらな」
ーーー洩矢神社ーーー
神社に帰ると諏訪子と神奈子が縁側に座ってお茶を飲んでいた
「ただいまー」
『おかえり』
「遅かったな」
「いろいろしてたからな」
「そうか、まぁいい」
「神居、何を持ってるの?」
諏訪子がそういい刀を指差す
「これか?これは妖刀だ」
「また物騒なものを」
「物騒とか言うなよ、結構いい値段したんだぞ、それに試したいこともあったし」
そう言い能力を発動して刀の存在を無効にする、そして、無効にてたことを無効にし、再度刀をだすそして刀をだす時に少し妖力を込める、これを繰り返すこと数十回
「………できた」
できた刀には普通の妖怪の数倍以上の妖力が込められていた
「またとんでもないものを作ったな…」
「いや、まだ斬れ味が分からないからな」
そう言い近くにあった木を立てる、そして刀を構え、振り下ろす
スパン
木は綺麗に真っ二つに切れた、まるで豆腐を包丁で切るかのように
「「「おお!!」」」
「凄い斬れ味だな」
「ああ、まさかここまでのものができるとは」
「神居、私にも貸して」
「………これは貸せない」
「ムッ!!ケチ」
「いや私も貸さない方がいいと思うぞ」
「神奈子まで」
「いいか諏訪子、あの刀には普通の妖怪の数倍以上の妖力が込められているんだ、それを妖力の持たないものが、もしくはあれ以下の妖力しか持たないものが持つと、死ぬぞ」
「…やっぱいいや」
「ああ、それがいい」
その後また鍛冶屋で刀を買い、同じ方法で今度は霊力を込めて刀を作った、ついでに名前もつけた妖力で作った妖刀を、小烏丸、霊力で作った霊刀を子狐丸にした
ーーー時は飛び五百年後ーーー
それは夕食を食べてる時だった
「俺、明日旅立つは」
「「え?」」
「いや、ここをでて旅立つことにするよ」
「え?何で?」
「いや〜ずっとここにいたら二人に迷惑だし、まだこの世界をいろいろ見たいからね」
「そんな急に言わ「本当にここをでるのか?」ちょっ」
「ああ、迷惑をかけたなできることだったら何でもする」
「じゃあ、ずっとここに居「却下」えーーー」
「ふむ、だったら明日出発するのだよな?」
「そうだが」
「だったら、私たちと一緒に寝ようじゃないか」
「あ、確かにそれがいい」
「えーーー」
別に寝てもいいんだけどなんか次の日にありそうだからな
「「できることだったら何でもするのじゃなかったの(か)?」」
「分かりました」
ーーー夜ーーー
「そろそろ寝ようか」
「「分かった(分かりました)」」
そうして真ん中に俺、左に神奈子右に諏訪子の状態で川の字で寝る
「べつに明日じゃなくても良かったのに」
諏訪子が涙を含みながら言ってくる、そんな諏訪子を抱きしめ
「一ヶ月後とかにして、名残惜しくなったら嫌だからさ」
「そうだけどさ……」
「じゃあ寝るぞ、おやすみー」
ーーー 視点 in 諏訪子ーーー
あっ、寝ちゃったもう少し話したかったのに………
「諏訪子、計画通りやるぞ」
「分かったよ、神奈子」
そう言って服を脱ぎ、神居の服も脱がせようとするその時
「あっ水飲もう」
神居が目を開いた
「「「えっ!?」」」
ーーー視点 in 神居ーーー
あ、ありのまま今の状況を説明するぜ、水が飲みたくて目を覚ましたら、諏訪子と神奈子が服を脱ぎ、俺の服も脱がせようとしていた
「何をしてるんだ?」
「「えっえーーと………夜這い?」」
「夜這い?何それ?」
「えっ!?神居夜這い知らないの?」
「うん、初めて聞いたけど」
「「……………………」」
「神奈子どうする」
「いや、なんかここまで純粋だと流石に」
「うん、やりずらいよね」
「「……………」」
「神奈子、夜這いってなんなの?」
「……………神居あなたは知らなくてもいい事なの」
「あっそう、じゃあおやすみ」
そうしてもう一度寝た
最後まで読んでいただきありがとうございます
神居は小学生以上に、エロいことを知りません、超純粋です、ついでに神居はまだ童貞のままです
誤字、脱字、質問などがありましたらコメント下さい
ツイッター→@remonnkani




