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24 ランク昇格

久しぶりに投稿させていただきました。

全然内容も覚えないし、書きたかったことも忘れてるので、今回はほとんどの進んでません。すみません。

次回は全部の話に修正を入れてから、投稿したいと思っているので、また長くなるかと......すみません。

3/13追伸...修正のさい、ストーリーの進行を変えるほどの改正をしました。また、アイテムの名前が変わってもいます(ストーリー進行に関わり無し)。あぁここ変わったな、程度で読んで頂けると幸いです。

まあ謝罪はこれくらいにして、本編をどうぞ。

「レミィさん」


 呼んでも起きないので、また呼んでみる。


「レミィさん」


 まだ起きないみたいなので、たたき起こしてみよう、と顔を近づけたとき、いきなりレミィさんは起き上がった。顔を近づけていたため、そのまま顔面衝突した。


 「「いたぁっ!!」」


  本気で痛がったそののち、二人とも何事もなかったかの様に起き上がった。


「や、やっと起きましたか」


「あ、ああ、すまないな」


 二人ともやっぱり恥ずかしいのか、見られないようにうつむいたまま話していた。


「それよりも、試験の方はどうなるんですか?」


「勿論合格だ。なにせ私を倒したのだからな」


 鑑は気づいてないが、レミィさんは相当焦っていた。なにせ自分より強い人がいるので、ギルド長としての面子が本気で危なくなっているのだ。


「ランク昇格はいいのだが、その手続きがまた面倒でな、少し時間がかかりそうだ......その間どこかで暇つぶしでも、用事でもしといてくれ」


「わかりました、特にすることもないので、ギルド内で居ときますよ」


「そうしてくれると助かるよ」


 そう言ってレミィさんは、この空間から出て行ってしまった。


「居とくとは言ったけど、正直何をするか全く考えてない......ギルドの施設でも見て回るか」


 ギルドには幾つかの施設がある。クエストカウンター、クエストボード、酒場、図書館、一応訓練場などだ。取り敢えず暇なので、図書館で情報収集でもしよう。


 ~図書館~


 今回は物語系、モンスター系、植物系の載ってる本を選んだ。モンスター系と植物系はさーと、目を通して大切な部分だけをちゃんと読んだ。物語系は異世界から召喚された勇者の話、哀れな少年とフェンリルの話、王子様と庶民の恋愛小説を読んだ。フェンリルは伝説上の狼で、人の言葉を理解し、話すらしい。

 異世界から召喚された勇者は、ニホンから来たコウコウセイで、姫と恋をしながら、騎士と賢者と神官の仲間と共に、魔王を倒す話だった。

 哀れな少年とフェンリルの話は、虐げられてた少年が、フェンリルと出会い力とてに入れていく、成り上がり系の話だった。

 王子様と庶民の恋愛小説は、王子様が庶民の女の子に恋をし、数年後たまたまお金持ち専用の学校で会い、女の子も王子様にだんだん惹かれていく。だが女の子は特待生として入学したため、周りの貴族に邪魔されながらも、少しずつ王子様と恋仲になっていく、最終的には、ハッピーエンドで終わる話だった。


 それらを全て読み終わったころに、レミィさんがやってきた。

読んでいただき有り難う御座いました。

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