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パントマイムのこと

パントマイムを習わねば!と思ったのは、身体が舞台で演じる形になっていないと感じたからです。なぜパントマイムかというと、仕事のネタになるからです。芸人は手数が多い方が仕事を増やせますから。・・・夢がなくてすみません(汗)


なぜ手数を増やそうと考えたか…フレッド・アステアの所為ですね〜(笑)

フレッド・アステアはアメリカ出身の大スター。「ダンスの神様」と呼ばれる人です。欧米では、この方の映画は今でも映画館にかかるし、ケーブルテレビでは定期的に特集が組まれているそうです。この方に影響を受けた人は沢山います。有名な所ではマイケル・ジャクソン。最近ではヒュー・ジャックマンもその1人だと思います。日本では落語家の立川談志さん、歌舞伎の先代勘三郎さん、先代猿翁さん。タケシさんも好きだと思うなぁ。田原俊彦さんもアステアの映画を沢山観ているらしいし。宮崎駿さんも好きだと思うけどこの方はヴォードヴィル全般好きかな?  手塚治虫さんも好きだったろうなぁ。


フレッド・アステアは、演技関係では「何でも出来る人」だったんですよね。ダンスはタップを中心にフロア、モダン、バレエ、ジャズ、パントマイム。演技はシリアスからコメディまで何でもござれ。歌はジャズ、ラテン、クラシカル。楽器はピアノ、アコーディオン。しかも楽器を弾きながら踊っているし。帽子のあしらいとステッキの扱いは抜群。マジックも触りとはいえ熟しています。映像に映されていないけどジャグリングも出来たんじゃないかな。

ハンサムじゃないんですけど身体の動きが軽やかで凄く美しい。

憧れましたねぇ(笑) あんなには成れないけど少しでいいから近付きたいと思いました。


んで、ステージに立つからには、あんな風に何でも出来なきゃいけないんだ!って思いこんじゃったんです。アコーディオンを手に取ったのはアステアが弾いてたからってのもありますし。影響受けまくりです(苦笑)


さて、パントマイムを習って、人間は自分の身体をコントロール出来ていないという事を知りました。人間は身体のほとんどを無意識下で動かしているんですよ。

パントマイムでは、身体のパーツを自分の意思で動かす訓練をするんです。身体の関節・・・首、肩、肘、手首、手の指、胸、ウエスト、腰、尻、膝、足首、足の指 といった部位をコントロールする練習をします。

でも上手くいかないんですよ。首を動かそうとすると肩や肘に力が入り、肘や手首を動かそうとすると腰や膝に力が入り、足首を動かそうとすると首や肘に力が入る…って感じになります。使わない関節の力を抜きなさいと言われても、動かす気が無い場所が勝手に動いてしまうんです。


最初の頃は、無駄に力が入り毎回筋肉痛でボロボロでしたねぇ(笑)

少しづつパーツが意識出来るようになり、形になって来たのは3年位経った頃だと思います。意識が出来る様になって来た頃、以前同じ様な身体の使い方を練習した事を思い出しました。


私は、子供の頃に競泳を3年位、パントマイムを習う何年か前にタップダンスを6年位習っていました。どちらもパントマイムとは別のモノだと思っていたんですが、身体の力の抜き方や各パーツの使い方が同じ様な意識を利用して行っていたと気が付きました。競泳では水の抵抗を逃して前に進む為に全身の力を抜く様に動かしていたし、タップでは足首と足の指先を動かす為に、膝 腰 上半身をコントロールしていました。


もしかして人間は、身体を動かすという行為において同じ神経を利用しているんではないか⁈ と、考え始めました。

よくよく考えてみれば、人間は脳からの指令で身体を動かしているんです。

昔取った杵柄などと言われているではないですか。同じ神経を使うのなら、自分では別物と思われる行動と思っていても前にやった動かし方を脳が勝手に転用して利用しているってことではないかな⁈ って考えたんです。だったら、この事を意識すれば自分の意思で身体をコントロール出来るのでは⁈ それって色んな体験をすればドンドン使えるようになるじゃん、ラッキー‼︎ などと思うようになった訳です(笑)


今考えるとメチャ三段論法なんですが、思い込みって凄いですね(苦笑)

この考え方をし始めてから、気持ちが楽になった所為か身体の力が抜ける様になり、色々な事に気楽に挑戦する様になりました。

自分では結果オーライかな〜 と思っています。


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