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最強一家の末娘~鬱フラグブレイカーの救済録~  作者: 結城コウ
第5章 戦い続ける少女
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シナリオ『続・戦い続けるモノ』

有り体に言うのならば、ワタシは窮地に陥っていた。


それでも、ワタシは戦い続けなくてはいけない。


それが、ワタシの終わりのない使命だったから。


目覚めてしまった以上、世界を救うまで、終わりはなかった。




――




”終末の獣”がワタシを喰らわんと飛びかかる。


ワタシがそれを口から真っ二つに切り払う。


狼のような”終末の獣”を一匹それで葬った。


だが、それは命さえ捨てた、呼び水だった。


他の”獣”達は真っ二つになった仲間に怯むことなく、ワタシに飛びかかった。


何匹かは斬り伏せることに成功したが、残った二匹に捕まり、ワタシは足場から踏み外し、

『下』へと落下していった。


”獣”達と落下するワタシは、脱力し、無抵抗になる。


――嗚呼、もしこれで死ぬことが出来たなら、この輪廻から解放されるのだろうか。




だが、その願いは叶わない。


無意識にワタシは”獣”達に下敷きのクッション役を押し付け、

落下の衝撃を緩和し、反動を利用して、空中で姿勢を制御して、足から着地していた。


そこで気付く、地面はいつの間にか、

石造りのタイルが敷き詰められている――いつの間にか街で戦っていたのだと。


ならば、尚更、戦いをやめる訳にはいかない。



”終末の獣”共が消える日の出まで、こいつらを ̄ ̄Z__続けなければ――――




ワタ09の死め1は、このsrがrsれの931なの――だ―――a!!



■■■■■■■■■■■■■■■、□□■■■!!

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