シナリオ『続・戦い続けるモノ』
有り体に言うのならば、ワタシは窮地に陥っていた。
それでも、ワタシは戦い続けなくてはいけない。
それが、ワタシの終わりのない使命だったから。
目覚めてしまった以上、世界を救うまで、終わりはなかった。
――
”終末の獣”がワタシを喰らわんと飛びかかる。
ワタシがそれを口から真っ二つに切り払う。
狼のような”終末の獣”を一匹それで葬った。
だが、それは命さえ捨てた、呼び水だった。
他の”獣”達は真っ二つになった仲間に怯むことなく、ワタシに飛びかかった。
何匹かは斬り伏せることに成功したが、残った二匹に捕まり、ワタシは足場から踏み外し、
『下』へと落下していった。
”獣”達と落下するワタシは、脱力し、無抵抗になる。
――嗚呼、もしこれで死ぬことが出来たなら、この輪廻から解放されるのだろうか。
だが、その願いは叶わない。
無意識にワタシは”獣”達に下敷きのクッション役を押し付け、
落下の衝撃を緩和し、反動を利用して、空中で姿勢を制御して、足から着地していた。
そこで気付く、地面はいつの間にか、
石造りのタイルが敷き詰められている――いつの間にか街で戦っていたのだと。
ならば、尚更、戦いをやめる訳にはいかない。
”終末の獣”共が消える日の出まで、こいつらを ̄ ̄Z__続けなければ――――
ワタ09の死め1は、このsrがrsれの931なの――だ―――a!!
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