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30.最終戦争――黄昏の曙光。

 厭戦気分が、戦場に蔓延していた。

 人工の太陽に粉砕された都市を背後に立つ人類軍将兵と、70万近い死傷者を出してなお軍事行動を強要される魔族攻囲軍将兵、双方ともに疲弊し、その士気は最低まで落ち込んでいる。

 特に後者では、あらゆる作戦計画が遅延した。

 魔族領から運送される補給物品は、途中で中抜きされ、前線部隊に届く頃には予定の1/3しか残っていない。前線部隊は物資の不足を理由に攻撃延期を上級司令部へ具申し、また「敵抵抗は激しく、前進ままならず」といった虚偽の報告をしたまま動かない。最前線では「勇者による攻撃の予兆がある」といった噂が流れ、最前線の将兵が逃散する、といった事態まで起きた。

 だがしかし一方で、人類軍の士気失落もまた甚だしい。


「もはや正統王国軍は軍事組織としての体をなしていません。城塞都市の被爆、お隠れあそばされた正統王女、再び前面に出現した魔族攻囲軍――正統王国軍将兵は戦わずして死に始めている。自殺です」


 魔族攻囲軍と対峙する中で逃亡者と自殺者は続出し、交戦しないままに人類軍は戦力を消失させていく。人類の黄昏、人類滅亡を前にして遂に人々は絶望に抗えなくなっていた。

 城塞都市郊外に設けられた地下壕へ移った人類軍統合幕僚会議も、出席者の人数も僅か十数名となり、またその等級もかなり下がっている。

 出席者は前線指揮官の正統王国軍近衛連隊連隊長、第1歩兵連隊連隊長、他正統王国軍各連隊の幕僚達と武官が主であり、文官は王立中央魔導院の文献班長、郊外に軟禁されていた関係で難を逃れた共和議官ボーツキャ・ラファーレン程度しかいない。これは偏に中国人民解放軍の核攻撃によって、正統王女以下高級官僚と正統王国軍高級将校が根こそぎ死亡したせいであった。


「恥ずかしい話だが、正統王国軍第1歩兵連隊本部としてはこれ以上の綱紀粛正は不可能と考えている。監視するにも限度がある」

「近衛連隊本部としても同様だ。城塞都市の被爆とともに士気は急速に衰え、防戦に堪え得るだけの気力は既にない。精神障害が蔓延し始めている――再び事態が好転しない限り、戦闘可能な兵員は5日後には半数、10日後には200名と残らないだろう」

「その……再びの【勇者召喚】は不可能だろうか」


 殺風景な地下壕に集った出席者達の視線が、王立中央魔導院の文献班長に集中する。

 再びの【勇者召喚】による逆転は可能か否か――まさに、一縷の望みを懸けての問い。

 だがしかし文献班長は、無感動に頭を振った。


「魔力を集積する機材の一切が失われたため、再度の【勇者召喚】にはかなりの日数を要する。……魔導院の生き残りは少数。かつ先の攻撃の後は、みな重度の後遺症に悩まされているのでな」

「それでは打つ手なし、だな。向こうさんが気紛れを起こして撤兵してくれないものかね」


 第1歩兵連隊連隊長は、自虐的につぶやいた。

 万策尽きた。全人類にかかる生殺与奪の権利は、魔族攻囲軍に握られている。それを百戦錬磨の将校は認めざるを得ない。

 戦闘による事態の打開のみならず、第2翼竜騎兵団所属の捕虜を使った停戦交渉、史上初の人魔停戦の可能性についても真剣に検討されていたが、こちらは捕虜が度重なる拷問と虐待によりほとんど廃人同然となっていたため、早々に諦めてしまっている。


「会議中、失礼いたします」


 重く苦しい沈黙が訪れた地下壕に、伝令役の兵卒が現れた。

 出席者の幾人かは、反射的に眉根を寄せた。情勢が絶望的な様相を見せている昨今、伝令はもっぱら悪い報せを持ってくる存在になりつつある。今回もまた、悲報の便りを持ってきたに違いなかった。

 ……とはいえ、伝令自身が悪いわけではない。


「ちょうど話題が途切れたところだ、話してくれ」


 第1歩兵連隊連隊長は明るい声色をつくって、伝令に喋るように促してやる。

 そして深呼吸して乱れていた呼吸を正した伝令は、危急を告げた。


「はっ。たったいま東部戦線において、魔族攻囲軍が攻勢を開始致しました。その攻勢の規模は只今算定中ですが、軍団規模(※5万程度)はくだらないようです」


 軍団、という単語には破滅の響きがあった。

 勇気も砲弾も、切り札も隠し玉も尽きた僅か数千の人類軍が、この攻勢を阻止出来るはずがない。だがしかし連隊長をはじめとする正統王国軍の関係者は、取り乱すこともなく腰を上げた。


「わかった。……では私はここで失礼する。連隊本部で防衛戦の指揮を執らねばならない」


 忠誠を誓うべき正統王国の血統も途絶え、王国は潰えた。人類全体の未来も概ね定まった。人類滅亡を今更2日、3日と伸ばしたところでどうする、と連隊長ですら思わざるをえない。だが同時に職業軍人として今日まで給料を貰ってきた以上、困難な仕事を前にして職務を投げ出すなど無責任にも程がある、とも思う。


「連隊長、私の故国では“国民の意志を代行する限り、勝利と栄光は輝く!”といわれています。武運を願っております」


 地下濠を退出し、望みの薄い抗戦の指導へ向おうとする近衛連隊連隊長や第1歩兵連隊連隊長の背中に、民主的精神に溢れた陳腐な激励が投げられた。

 励ましの言葉の贈り主は、言うまでもないだろう。

 専制的中央集権国家が誇る軍事組織、正統王国軍の幕僚達は苦笑しながら、人類最後の暴力装置として魔族と対決する決心を固めた。




◇◇◇




 東部戦線における攻勢は、焦燥感を覚えた魔王軍参謀総長が熱心に指導・計画した。

 東部戦線中央には、悪鬼王が直率する悪鬼王勢『悪鬼』・悪鬼王勢『蛮勇』、再編を終えた魔王軍歩兵第2旅団、計7000名が防衛線を食い破るべく配され、その脇を獅子王軍挺身第7連隊、魔王軍歩兵第8師団隷下の諸連隊が固める。

 更に参謀本部は潤沢な予備戦力を握っており、東部戦線で4、5万近い兵力を彼らは自由に使うことが出来た。

 一方の人類軍は、ただ第1歩兵連隊第1大隊1000名を張り付けているだけにすぎない。圧倒的な兵力差、防衛線が抜かれるのは自明の理だ。

 だが魔族攻囲軍の進撃は、かなり緩慢なものとなった。


「殺せ殺せ殺せ殺せーッ! この戦いで戦争は終わる!」


 人類軍防衛線へと殺到する異形、その先頭を往く悪鬼王は周囲を叱咤激励しつつ、自ら矢弾を潜り抜けて前進したが、次第に苛立ちを隠せなくなった。勝ち戦、優勢というのにも関わらず、兵卒の動きは精彩を欠いている。突撃、追撃の速度が遅い。反応が鈍い。


「歩兵第2旅団は何を躊躇してる!? ただ俺達のケツに付いて来てるだけか? 【遠隔伝言】で“さっさと前に出ろ”と伝えろ!」


 他部隊の動向も、気に入らなかった。

 塹壕内に侵入した鬼兵達と円匙を手に侵入者の排除を試みる人類軍将兵との間で、一進一退の格闘戦、遭遇戦が始まった頃、同時に突撃を開始したはずの魔王軍歩兵第2旅団は遥か後方にいた。周囲でも獅子王軍挺身第7連隊の一部が塹壕前面に取り付いただけで、積極的な攻勢が行われているとはお世辞にも言えない。

 士気は最低だ。疲弊している。魔族勝利を目前にして、戦死するのは御免だという感情も理解出来る。

 だがそれは相手方も同じだ。相手も疲弊し、圧倒的な戦力差に恐怖している。いま少し加速すれば、あるいはあと一歩前進すれば、人類軍は統率を失って瓦解するかもしれない。


「突入ーッ! 真正面から殺せ、出会い頭に殺せ、不意打ちで殺せえ!」


 悪鬼王が怒鳴り散らし、呼応した鬼兵達は壕ひとつ廃墟ひとつを巡って壮絶な格闘戦を繰り広げる。

 だがやはり、快進撃と呼ぶには程遠い前進速度であった。

 ……そしてその背後。つづく魔王軍歩兵第2旅団将兵の歩調は、更に緩慢であった。


「悪鬼王より【遠隔伝言】――“歩兵第2旅団司令部に乞う、早急に再突撃されたし”。以上です」

「何をふざけたことを。それではまるで我々が怖気づいたまま、後方に逼塞しているような言い草ではないか」

「仰るとおりです。突出先行する悪鬼王勢『悪鬼』『蛮勇』こそ、我が歩兵第2旅団と歩調を合わせるべきだ!」


 旅団長以下、旅団司令部の参謀達は熱心な作戦指導をするどころか、むしろ士気の上がらない兵卒に迎合して攻撃を無理強いしなかった。

 この時、歩兵第2旅団の全兵員に、それぞれの思惑があった。

 最前線を往く兵卒達は、まず混戦を強いられる塹壕戦などまっぴらであったし、それを鬼族将兵が代行してくれるのならばそれに越したことはない、と思っていた。士官達も死を賭してまで功績を得ようとは思わなかったし、また兵卒達を叱咤して死地にやろうとすれば、叛逆――彼らに袋叩きにされて「不慮の事故」に遭う可能性があった。それを恐怖した。


 実質、東部戦線で生起した最終戦の参加者は、正統王国軍第1歩兵連隊第1大隊約1000名と悪鬼王勢『悪鬼』『蛮勇』約4000名と、獅子王軍挺身第7連隊の一部であった。


「113中隊本部より【遠隔伝言】――“大隊砲による援護射撃求む! 既に敵は防衛陣地内に浸透しつつあり!”」

「114中隊本部においては中隊長以下本部要員が、敵先遣小隊と交戦中! 救援をやらなければ全滅は必至です!」

「114中隊へは……見習いッ! 貴様に1個分隊をやる、遊兵を掻き集めて脱出させろ!」

「大隊長、111中隊中隊長戦死いたしました! 現在、111中隊本部に居合わせたエイテリナ・ボルドレエルが中隊長代行となり、指揮を執っています!」

「111中隊は本部要員悉く死んだかっ……」


 とはいえ、既に東部戦線における人類軍諸部隊に抵抗力は残されていない。

 損害を度外視して浸透した鬼兵により、防衛線の各所が部分的に奪取され、連携が絶たれた各部隊は、残る塹壕に拠って個別に防戦を続ける他なかった。そして後退も出来ないままに全滅する小隊が続出し、鬼兵の強襲は各中隊本部付近にまで急迫した。


「むう――ッ」


 悲鳴と爆発音の最中、穴の底で息を潜めて隠れていた兵士達が、塹壕へと飛び込んで来た鬼兵を迎え撃つ。彼らの武器は、いまや単なる棍棒と成り果てた小銃か、円匙、または鉄帽、あるいは石。

 掴みかかる鬼兵の頭部を粉砕し、胸を蹴り、腹を踏みつけて穴底へ沈める。踏み止まる正統王国軍将兵に子鬼達が3匹、9匹と縋りつき、血と泥で汚れた指で喉笛を引きちぎり、眼窩を抉る。

 その様は石器時代の闘争と、ほとんど変わらない。

 崩壊する東部戦線。人類の黄昏。限界を知らず発展し、いずれ人外とも融和して他の世界と比較しても遜色ない文明を生み出す源となるはずであった人類は、いま滅亡しようとしている。その後には独裁者による指導の下で為される窮屈な、独善的な、予定調和の発展が――そして世界間戦争のため、全てが浪費される世界が待っている。


「魔王軍歩兵第8師団司令部より魔王軍歩兵第2旅団司令部。“砲兵連隊の展開終わる。これより援護を開始する。”」

「砲兵連隊の連中、いくらなんでも遅すぎる! これで満足な援護をしなければ、利敵行為で訴えてやるぞ!」


 夕闇が迫る東部戦線全域を、魔王軍砲兵連隊が誇る重砲と翼竜騎兵団による急降下爆撃が襲った。

 正統王国軍の対処能力を超える飽和攻撃。人類将兵と鬼族将兵を一緒くたに巻き込んだ砲爆撃は、遂に防衛線を完膚なきまでに破壊した。


「ぁ……られか。だれか!」


 第1歩兵連隊第1大隊本部もまた、無傷ではいられなかった。

 魔王軍砲兵連隊の放った一弾が半地下式の大隊本部に飛び込み、破片と爆風により幕僚の大半を即死せしめた。

 大腿や腹部に破片を受け、立つこともままならず、血の海の中でもがき苦しむ大隊長はあまりの衝撃に何が起きたか理解出来ないまま、ただ兵卒を呼んだ。呼びながら、朦朧とする意識の中で「近衛連隊が増援を寄越すまで耐えろ」「114中隊は脱出出来たのか」と、臓物と血肉がぶちまけられた壕内でうめいた。


「何故だ、急に暗く――は、薄暮攻撃を警戒させろ、警戒。むう? 次は明るく――」


 大隊長が絶命する一瞬前、大隊本部の外が強烈に明滅した。

 懸命に生きた生命が召される瞬間の奇跡か、それともただの幻覚か――?




◇◇◇




「馬鹿な――」


 悪鬼王の後背に在った大軍が、消滅していた。

 立ち上る黒雲。舞い散る塵芥。飛び交う魔力線。

 韓国南西部に存在する釜山港の港湾機能を粉砕すべく投射された朝鮮民主主義人民共和国製の核弾頭が、いま魔王軍歩兵第2旅団を殲滅した。放出された熱線により致命傷を負った魔王軍将兵は、爆風と死の灰に呑み込まれたまま絶命していく。


「なぜだ! なぜ――!?」


 悪鬼王は戦場の只中で立ち止まり、部下の視線さえも忘れて地団駄を踏み、悪態をついた。なにより、困惑していた。世界間攻撃、これが出来るのは勇者しかいない。だがしかしなぜ。


「貴様はなぜ、まだ戦う!? なぜ人類陣営に拠って立つッ――!」


 憎悪と困惑が入り混じった絶叫。

 それを嘲笑うように、テルアビブへ向けて放たれたはずの複数の墳進弾が、中国人民解放軍第2砲兵の弾道弾が、米第7艦隊所属艦が放つトマホーク巡航ミサイルが――異世界の凶器という凶器が、魔王軍歩兵第8師団を、獅子王軍挺身第7連隊をこの地上から揉み消した。


「元の世界を、故郷を戦禍に巻き込んだ愚かな連中にまだ味方するかぁあああぁああ!」


 勇者は既に魔力による触手を張り巡らし、いまや東部戦線全体どころかふたつの世界の全てを把握しているであろう。

 だがしかし悪鬼王の、憎悪と困惑が入り混じった絶叫に対する返答はなかった。

 その代わり彼の頭上に、B-2爆撃機が空中へ投げ出した2000ポンド(約1トン)級爆弾が出現した。


「魔王軍歩兵第8歩兵師団司令部との連絡が、完全に途絶しました」

「魔王軍歩兵第2旅団は、勇者――いや、敵の猛烈な反撃により全滅」

「慌てるなよ。この卑劣な攻撃に対しては、陛下が報復してくださる」


 この勇者の反撃に対して魔族攻囲軍東部戦線司令部は大して動じず、素早く事態の収拾にあたった。あの城塞都市を一撃を吹き飛ばした陛下が、勇者の攻撃に対応してくださる、という確信がこのときあった。


 事実、即座に魔王軍の――正確には、魔王による報復攻撃がはじまった。


 パキスタン製弾道弾「ガウリ」に搭載された核弾頭が、城塞都市郊外に展開する近衛連隊の頭上に出現する。その威力は、広島型原爆の2倍。炸裂すればただでさえ弱体化している近衛連隊は、全滅したであろう。

 だが起爆する一瞬前。

 ガウリの核弾頭は再転移し、城塞都市の数百km上空で炸裂した。大気が希薄となる高高度では、核爆発に伴う爆風はほとんど発生しない。ただガウリの核爆弾は、城塞都市上空を少し明るくする程度で終わった。

 続いて多連装ロケットランチャーの一斉射が第1歩兵連隊本部の上空に出現する――が、1秒以下という僅かな時間で形成された1024枚の防壁が、弾体と爆風、破片、その全てを完全に遮断した。


 第1歩兵連隊第2大隊を圧殺すべく、魔王に召喚された建造途中のドバイ・シティ・タワーが勇者により送還され、再び召喚され、再び送還され、再々召喚され、再々送還され、再々々召喚され、再々々送還され――4秒間に世界間を33往復したドバイ・シティ・タワーは、結局ドバイの地に戻った。

 高層建造物を巡る応酬の最中、白煙を曳く誘導弾という誘導弾が城塞都市に襲い掛かったが、こちらは突如として虚空に出現した鋼鉄の怪物、無人の記念艦「ミズーリ」が全て吸収した。空対空ミサイルが艦体を叩き、艦対艦ミサイル「ハープーン」が舷側装甲板に半ばまで減り込む。だがしかし装甲の一部を貫かれながらも、ミズーリは盾としての役割を果たして、砂煙を撒き散らしながら異界の地に身を沈めた。異世界でこの瞬間、投げ出されている兵器という兵器が召喚され、互いに激突して消滅していく。

 核融合めいた現象を引き起こすためか、亜光速へと加速を始めていた魔力が著しく減速を開始し、勇者と魔王との間で魔力を巡る拮抗状態が生み出される。


「何が起きている……?」


 一方の人類将兵は、魔族将兵は、目前で繰り広げられる闘争を認識しきれず、ただただ不安げに空を見上げるばかりであった。次第にそれもかなわなくなった。白光を曳く数万発の光弾が立ち上り、魔力により生成された障壁を叩き、恒星が如き凄まじい光輝が地表の全てを包んだからであった。


次話は12月26日(土)までに投稿いたします。

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