1.始まりは突然に 2.最初の戦い
楽しんでね。
1.始まりは突然に
俺は、【蛾麗 雫】(がらい しずく)
桜ヶ丘高校に普通に通っている、普通の高校生なんだけど今日俺は普通じゃない出来事に直面した。
雫『なんて日なんだ!!』
~数時間前~
雫『ふわぁ~ぁぁ~行ってきまぁ~す。』
いつもの様に学校へ行こうと玄関のドアを開けた。
雨未『雫ちゃん♪行ってらっしゃ~い♪』
この人は【蛾麗 雨未】(がらい うみ)
俺の姉で俺が通う高校の美術教師をしている“ふんわりとした優しい性格”で学校でも“美人で優しい教師”と言われている。自慢の姉である。
雫『ふわぁ~い姉ちゃん行って来ま~す』
玄関を出て電車に乗り駅から歩いて、行けば大きく長い坂道があり坂を登ると俺の通う桜ヶ丘高校がある。
雫『やべぇ~もう誰もいねぇ遅刻だな…』
雫『少し走るか。』
周りに誰も居ないので少し走る事にした。そして坂道を走って、途中にある小さな公園を通りかかった。そして、公園を通り過ぎようとした時である。
???『きゃ~~ぁ!!!』
突然女の人の悲鳴が聞こえてきた。
雫『!!!なんだ今の悲鳴は!』
俺は突然の事に少しの不安にかられた、だがほっとく訳にはいかない。不安にかられながらも、俺は公園へと急いだ。公園へと到着。
するとそこには、倒れている女の子と、
純白に輝く日本刀の様な物を振り回しながら何かを斬ろうとしている“黒髪の女の子?”が目にはいった。
雫『何やってんだよ!!』
恐る恐る聞いてみた。
女の子?『少しお待ち下さい。』
女の子?はそう言うと、刀を鞘に納めて
目を閉じ、刀を握る…と。
女の子?『凍てつけ。氷牙一閃』
そう一言、言うと刀をぬき、刀を指でなぞり、刀を横になぎ払った。
その瞬間、刀から白いもやが、出たかと思った時には、すでに公園のアスファルトは純白の氷で覆われていた。
そして、一瞬だけだが、黒い影に赤い目をした何かが氷付きそして黒い煙となって消えた。
雫『おい!一体…何者なんだ!』
正直、俺は混乱している。そんな、俺に
女の子?は言ってきた。
女の子?『私の名前は【月城 冬華】(つきしろ ふゆか)と言います。』
女の子?はそう名乗った。そして続けた。
冬華『今のは、“バグル”と言うものです。バグルは簡単に言えば“人の魂を喰う魂”です。』
雫『はっ?人の魂を喰う魂?!』
冬華『はい。そして、バグルを殺す事を目的とした者達の事を《ソウルキリンガー》と言います。まあ信じる信じないはあなた次第ですけど。』
雫『信じるも何も…今、目の当たりにしたしそれに、そのバグルも見たし!』
俺がそう言うと、冬華は少し驚いた様子で、俺を見た。
冬華『あなた!…ええ間違いありませんわね。今からあなたはバグルを殺す…ソウルキリンガーとして私と共に戦いなさい。』
何を言っているんだ!?なぜそうなる。
俺はあまりに突然だったので混乱していた。
雫『いやいや…話は信じるけど、いきなりやれって言われても…無理だよ!』
そんな事を言っていると。
スゥッ…と倒れていた女の子が立ち上がった。
雫『おい!あんた無事なのか?』
女の子はゆっくりと、こちらを見据えた
女の子『ふんっ。うまそうだ!』
そう言うと、女の子はいきなり、俺めがけて、黒い腕を伸ばしてきた。
雫『ッ!?…』
ガシッ!!俺は黒い腕に首を掴まれた!
雫『うぐぅ!…うっ…はぁはぁ…助け!!』
俺は、無我夢中で助けを求めた。
冬華『そうですねぇ…私と共に戦うと誓えば、助けます。』
雫『ッッ!!…』
冬華『どうします?。』
俺には、もう迷っている時間は無かった、
女の子が笑いながら口を大きく開けてすぐそこまで、迫っていたからだ。
雫『分か…った!誓う…から…助けて!』
冬華『分かりました。では…』
そう言うと、冬華は純白の刀を抜き、その刀をかるく一振りした。
女の子『ぎゃ~…うっぐっ…』
女の子は黒い煙になり俺の前から消えた。
冬華『さて、誓いはまもってね♪』
冬華はとても満足そうだ。
雫『あ~はぁ………!』
雫『なんて日なんだ!!』
こうして、この日から、俺と冬華の《ソウルキリンガー》としての殺しの戦いが始まった。
冬華『うふふ♪よろしくね…あなたは?』
雫『…はぁ~雫だよ。蛾麗 雫。』
冬華『よろしくね♪雫』
雫『…ああ…よろしく……冬華』
2.に続く。
次回:雫のソウルキリンググッズが登場!
冬華のソウルキリンググッズも分かる
:そしてバグルとはソウルキリンガー とはソウルキリンググッズとは?
次回分かりますよ。
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2.最初の戦い
俺は【蛾麗 雫】桜ヶ丘高校に通う普通の高校生だった。2日前、なんといきなりソウルキリンガーになってしまった。冬華はというと。
冬華『また、会いましょう♪』
とか言ってどこかへ行ってしまった。
あれから2日。
キンーコーンカーンコーン昼休みに突入した。
雫『よし!姉ちゃんが作ってくれた弁当を
食べて、寝るか!』
弁当を食べようとした時、それはやってきた。
???『おーい!雫一緒に食べようぜ!』
こいつは、【鈴音 熊】(すずね くま)まあ、いわゆる友である。
熊『雫はまた、雨未先生の愛妻弁当か♪』
雫『まあな。羨ましいだろ!』
熊『ああ。羨ましいよ!何でお前なんかに
あんな美人で優しい姉が居るのだろうな?くそ』
雫『俺の姉だからだ♪』
熊『ふん。ノロケやがって』
と2人で話していると。教室内がザワザワしだした。
雫・熊『『なんだ?』』
そして、一人の女子生徒が俺の席の隣に座った。すると熊が。
熊『あなたは!月城さんじゃありませんか。』
俺は驚く、熊に聞いてみた。
雫『何。知ってるの?』
熊『知ってるもなにも、月城さんはここ
じゃ桜ヶ丘高校全男子の憧れのお人なんだぜ♪。』
雫『ふーん。そうなんだ。』
熊『そうなんだよ♪…それで、月城さんは何の用でこちらに?』
そう熊が言うと。
冬華『そんなの決まってます。』
熊『なんでしょう?』
冬華『私、雫とお弁当食べたいと思って
来たんですよ。』
クラス男子一同『なっな…なにー!』
クラス男子一同の声がなり響く。
熊『どういうことかな?雫………』
雫『いやいや。知らないよ』
冬華『またまた。また会いましょう♪って約束したじゃないですか。』
熊『ほっほう。そうなんだーー(怒)』
冬華『と言うことで、熊さんはいいので席を外して下さい。』
熊『…ぐっ………ぐふぅ……』
そう言われた、熊は落ち込んだ様子で教室を出ていった。
冬華『それでは、雫。今日の放課後私の家で、話があります。2日前の出来事の、そして、着替えもお願いします。今日泊まって下さい。』
ドタン!誰かが倒れたみたいだな。
男子『熊が倒れた!誰かー!』
どうやら、熊は話を聞いていたようだ。
雫『熊。13時、ご臨終』
そして、昼の弁当を冬華と食べ 寝て、放課後になった。
雫『冬華、下駄箱で待ってて。姉ちゃんに伝えて行くから。』
冬華『はい。』
冬華にそう言い、姉ちゃんのいる美術室
に向かった。
雫『姉ちゃーん』
雨未『雫ちゃん♪どうしたの♪』
今日も姉ちゃんは俺に甘えた声で答えた
雫『今日、友達の家に泊まる事になった』
雨未『そうなの。お姉ちゃん寂しいよぅ』
姉ちゃんは寂しそうな顔をする。
雫『明日は早く家に帰るから♪それに明日は、1日姉ちゃんと居るよ♪』
雨未『分かった♪約束♪』
俺は、姉ちゃんと約束を交わし、冬華の元へと、向かった。
雫『待たせたな。それじゃ、行くか。』
冬華『えぇ。行きましょう。』
俺と冬華は、2人で学校を出た。
そのあと、電車に乗り、俺がいつも降りる、駅で降りた。
雫『ふわぁ~。冬華も、ここなのか。』
冬華『えぇ。それより、きずいてなかったの?私、雫が電車に乗っているの見てましたけど。』
雫『そうなのか、まあ俺は、いつも電車の中じゃ寝てるからな、きずかなかったんだろうけど。』
それから、2人で、スーパーやコンビニに寄り、今晩のご飯を買って冬華の家へ向かった。
冬華『着きましたよ。』
どうやら、着いたらし。
雫『ん?、てかここ俺の家から結構近いじゃん』
冬華の家は、俺の家が少し見える位近か
った。俺も冬華も一軒家だ。
冬華『なら、会うのには苦労しませんね』
雫『そうだな。』
冬華『まあ、中へ入りましょう。』
俺は冬華の家へと入った。
冬華『どうぞ♪』
雫『…おじゃまします』
少し緊張しながら、家へと入った。
冬華は、入るなり、買ってきた、食材を取り出し、今晩のご飯を作り始めた。
冬華『ゆっくりしてて下さい』
雫『わかった。ふわぁ~ぁ~』
少し、眠くなり俺はいつのまにか眠ったらしい。
ユサッユサ、体を揺らされ、俺は起きた。そこには、美味しそうな、料理が出来ていた。
冬華『さあ、食べましょう』
雫『ふぁ~い』
俺達はご飯を食べた。……
雫『ふぅ、ご馳走様♪冬華、料理うまいな
また、食べたいくらいだ』
冬華『うふふ♪嬉しいですまたつくりますよ♪』
俺達は少し、休んだ。
数分後。
冬華『…さて、そろそろ2日前の話を。』
そう言うと、冬華は、俺を冬華の部屋へと、案内した。そして、話始めた。
冬華『さて、この前の事ですが。聞きたいことは何かあります?』
雫『まあ、バグルと冬華達みたいな奴らの
事とか。もう少し詳しく、聞きたい』
冬華『なら、まず“バグル”の話を』
冬華はそう言うと、話始めた。
冬華『この前も、言ったように、バグルとは、人の魂を喰う魂です。』
雫『あぁ、それは、分かるがこの前の、女の子は何なんだ?』
そう、いきなり俺を喰らおうとした。
あの女の子は人だった。
冬華『あれは、“バグル”ですよ。バグルは、一度人間に取り憑きます。そして、バグルは取り憑いた、人間の姿になり。取り憑いていた人を喰らおうとします。そして、喰らった後は、その喰らった人の姿でまた次の魂を求めます。魂を喰われた人は、黒い煙となり消えます。』
雫『なるほど。バグルは分かった。なら、あんた達は何者なんだ?』
冬華『その前に、私が持っていた、あの刀の事を教えます。』
雫『あぁ。頼む。』
そう言うと、冬華は、あの時の、“純白の刀”を見せた。
冬華『これは、“バグルを殺すことの出来る”武器とでも言いましょう。』
冬華『私達は、これを“ソウルキリンググッズ”とよんでいます。』
雫『ソウル…キリンググッズ…』
冬華『そして、ソウルキリンググッズを扱う事が出来て、バグルを殺す事を目的とした者達の事を、“ソウルキリンガー”と言います。』
雫『…分かった。…』
つまり、ソウルキリンググッズを扱う事の出来る人間は限られている。と俺はおもった。
冬華『ちなみに、私のソウルキリンググッズは、《氷月一式》(ひょうげついちしき)といいます。氷結属性の中でもとても美しいキリンググッズと言われています。』
雫『それは、分かった。だが何で俺がソウルキリンガーに?』
冬華『それは、あなたがソウルキリンググッズを扱えるからです。そして、今、ソウルキリンガーの力をこの街が必要としているからでもあります。』
雫『ちょっと待て!何で俺が扱えると分かるんだ?』
冬華『あなたは、2日前バグルを見ましたね。』
雫『あぁ。』
冬華『ソウルキリンググッズは、バグルを見ることの出来る、人間にしか扱う事が出来ません。ですので、バグルを見ることの出来た、あなたは、ソウルキリンググッズを扱える。と言う事になります。』
雫『そうだった…のか。』
冬華『はい。』
雫『分かった。…ソウルキリンガーになれば姉ちゃん守れるのか?』
冬華『えぇ。あなたのお姉さんは狙われやすいかもですね。ソウルキリンガーがいる家系は魂が強くうまいので、狙われやすいです。』
雫『そうなのか!だったらなってやる、ソウルキリンガーに!』
俺は決心した。実はバグルが存在する事実を知った俺は、姉ちゃんが襲われでもするのでは?と、この2日気が気でなかった。守りたい!姉ちゃんを家族を!
俺の家族は姉ちゃんだけ、両親は俺達が
小さい頃に死んでいた。姉ちゃんが中学生になるまで母方の祖母に育てられ。姉ちゃんが中学生の二年の頃祖母も死んだ。
そして、今の生活にいたる。
冬華『そうと、決まれば。さっそく雫のキリンググッズを手に入れましょう。』
雫『どうやってだ?』
冬華『この、契約書を使うんですよ。』
そう言うと、冬華は、変な契約書となぜか。苺味のかき氷を取り出した。なぜ?今かき氷だ?と思ったがまず。
雫『それで、どうやって?』
冬華『この、契約書にあなたの手で触れてもらいます。そして、この契約書であなたの魂の波動を測定します。そうしたら、即座に、あなたの魂にあった、ソウルキリンググッズが選ばれ、契約書を通して、贈られてきます。そして、ソウルキリンググッズを手にした時契約成立です。これで受け取ったソウルキリンググッズが雫の物です』
と、冬華はかき氷を食べながら、説明してくれた。
雫『そうなのか。分かった…』
俺はその契約書に、そっと手をのせた、すると、契約書が光り出し、契約書から、一つの銃が出てきた。
紫色の光を放ち雫の紋様が所々刻まれた銃で、契約書を見るとそこには、《紫雨一式》(むらさめいちしき)と書かれていた。そして、その隣には、マガジンが置かれていた。
雫『《紫雨一式》…そんで、これは《神属性の属性以外の全属性の力を扱う事が出来るこれは、紫雨一式を使う時、属性チェンジをする必要がある。それには、使う者の意志が必要で意識すればチェンジ出来る。》…なんか難しいな…』
雫『まあ物は試しだな。』
契約成立したあと、俺は紫雨一式を手に取り、発動させた。
雫『えぇーと…。紫雨一式・無印!!』
そう言うと、紫雨一式の刻印が«無»と刻まれた。
雫『この、刻印の時は、特に属性のないキリンググッズなのか。』
冬華『終わりましたか?』
まだ、かき氷食べてるのか。
雫『あぁ。今終わった。ふわぁぁ…眠いな。』
冬華『なら、さっそくですが。今夜バグルを殺してもらいます♪』
そう言うと、四つ目であろう、かき氷苺味を食べ始めた。
雫『いきなりの、実戦か…よしやるか!』
冬華『私も、居るので、ご安心を♪ パクッ♪』
雫『あぁ。頼む。ふわぁぁ。』
でもまず、寝よう。
~~~深夜2時~~~
冬華に起こされ、戦闘の準備をして、家を出た。
徒歩で移動していた。その途中で今回のバグルの話を聞いていた。今回のバグルは火属性を多少有している。とのこと、ならば、今回は、水属性が有利であるとのこと。そして、今回のバグルは小学生の姿をしていて。名前は《松田 桜》と言うらしい。その子は、遊園地で襲われ、そのままバグルに、喰われたのである。そして、桜は今、遊園地の裏の森だと言う。世間は、誘拐だの神隠しだの、言っているらしい、一刻もはやく、殺さないと。
その子の…桜の無念を晴らしたい。そう思った。
~~~深夜2時半・遊園地裏森~~~
雫『ふぅ~。やっと着いたな。』
冬華『はぁはぁ。休みましょう。』
雫『あぁ。休むか』
俺達は、森に出来た池のそばで、休むことにした。
雫『それにしても、どこに。居るんだ?』
俺が立ち上がろうとしたとき、バジャッと池から、女の子が浮かんできた。
雫『なんだ?なんで、こんなところに、まさかバグルか!でも、水に弱いんだろ?』
冬華『確かにそうですが、バグルは力を解放しないと、普通の人間並みなんです。ですから、ソウルキリンガーじゃなくても見える。そして、属性も関係ありません、戦う力もありません。』
雫『そうなのか!なら…』
俺が言葉を続けようとした時。
冬華『構えて!!きます!!』
振り向くと、先ほどの女の子の姿をした黒く目が赤い。化け物がいた。
雫『チッ!いきなりかよ!』
俺は、紫雨一式を構えた。
雫『…紫雨一式・水印!!!』
紫雨一式は光を放ち、無の刻印が水の刻印になった。
雫『銃弾装填!!!』
これより、紫雨一式から放たれる、銃弾は、全て、水属性になる。
雫『いくぜ!!!』
バンッバン…ドドドド、戦闘開始から、数十分、思った以上に効いていないのか、弱った様子はなかった。
ガシッ ザクッ……。
雫『ぐわぁっ!!!』
バグルの一撃を受けてしまった。痛い、苦しい。もうダメなのか!何か無いのか?
冬華『はぁー。全く何してるんですか。』
痛がっていた、俺を、見てため息をもらしながら、言ってきた。
雫『効いてねぇじゃん!』
冬華『効いてないじゃなくて、当たってないんです。』
雫『えっ!まじ…』
冬華『当たってますけど、全弾じゃないので』
雫『なんか、方法ないの?』
聞いてみると。
冬華『なら、キルアーツを発動させてください。強い力が使えます。』
俺はそう言わて、目を閉じた。そして、
雫『キルアーツ発動!!紫雨一式・水流砲!!』
そう言うと、紫雨一式の銃口が変化し、一回り大きくなった形になった。そして、紫雨一式に力が溜まっていく。
これなら、いける。俺は、トリガーを引いた。その瞬間、ものすごい、勢いで、特大水属性の弾が放たれた。ドッバーン。
桜『うぅぅ…ぐぎ…』
苦しんでいる。弾は見事に当たった。こちらに攻撃してこようと、したところを狙ったのだ。
冬華『まだ、生きています。留めをさしましょう。』
俺と冬華は、並び2人同時に、攻撃した。
冬華『氷月一式・氷牙一閃』
雫『紫雨一式・水流砲』
2人が放った、一撃は、バグルを跡形もなく消し飛ばした。
雫『よっしゃー!』
冬華『時間のかかりすぎです。』
雫『まあ、そう言うなよ』
冬華『それじゃあ、帰りましょう♪』
雫『あぁ♪』
この後、俺達は、冬華の家に帰りついて、俺達は寝た。
雫『ふわぁぁ~。眠い、寝るわ。おやすみ~。』
冬華『おやすみなさい。明日、雫が起こしてね。』
カチャンッ 電気を消した音がして、俺は、眠りについた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
epilog
雫『やっべー、遅刻じゃねぇか!』
冬華『もう、起こしてって言ったじゃない!』
雫『スマン!本当にスマン!』
冬華『もう、いいから、急ぐよ!』
朝、俺が起こすことになっていたのに、忘れていた。それで、2人とも遅刻しそうになっている。
ダッダッダ…ドタドタ…!ガラガラ!
俺達は、朝の朝礼に間に合わず、校長先生の話が始まっているときに駆け込んだ。全校生徒が振り向く。
雫『…だめだったかー。…はぁはぁはぁ』
冬華『もう…だめ…』
冬華と俺は座りこむ。
校長『君達大丈夫かぇー?きついなら休んでなさい』
冬華・雫『『はぁーい…』』
そして、放課後の俺の教室にて、熊達の取り調べが始まった。
熊『さて、話を聞かせてもらおう。雫!!』
雫『いや。なんのだよ。』
熊『とぼけてんな!何でお前が月城さんと登校して、来るんだよ!』
雫『いや。何でって、冬華の家に泊まってたんだよ。』
熊『なんだとー!!本当に泊まったのかー!!!うおぉーー!!』
男子『こんな事は!許されない!』
熊『これより、雫に死刑判決を下す!』
男子『死刑だーーー!!』
熊と男子で騒いでいると。
冬華『何、騒いでるの?雫?』
雫『さあな、アホが騒いでいるだけだ。気にするな。』
冬華『そうだ!雫、今日、雨未先生と話したんだけど。雨未先生怖かった。雫が私の家に泊まりました。って言ったら。雫に手を出してないわよね。って言われた。笑ってたけど、雰囲気が怖かった。』
そう話す、冬華は、思い出したのか少し暗い顔をしていた。
雫『姉ちゃんは、ブラコンの弟大好きな人だからな。まあ自分で言うのも恥ずかしいけど。』
冬華『ふーん。仲がいいのね。それを、きっぱり言いきる雫が凄いわ。』
熊『あのー。お二人さん、無視しないで』
熊が割り込んできた。
冬華『あっ!今日、雫の家行くね~』
冬華は、熊の話を聞こうとはしない。
熊『あの~月城さん?』
冬華『雨未先生がご飯一緒にどう?って言ってたから。』
雫『そうか。それより、冬華…なんか、しゃべり方って言うか、雰囲気変わったか?』
冬華『だって、あなたと私は、相棒でしょう。昨日の夜だって、良かったじゃない。それに、丁寧な言葉も疲れるわ。』
熊『…!!』
俺達の話を聞いていた熊が揺れている。
雫『そうか。まあ、俺も今の方が良いけどな』
冬華『なら良し』
雫『さて、そろそろ帰るか。姉ちゃんの料理はうまいぞ。冬華のもうまいけど』
熊『……………………ぐすん』
相手にされない熊は、泣き出しそうだ。
冬華『なら、行こう。早く食べたい!』
そう、言いながら俺達は、教室を出た。
バタンッ!!何か倒れる音がした。
熊『……………』
男子生徒A『おい!熊が倒れたぞ!』
男子生徒B『なぜだー!神よー!』
男子生徒C『くそ!無視され続け!ついに力尽きたのか!』
男子生徒D『返事がない…ただの屍のようだ。』
遠くから聞こえてくる、騒ぎを聞いて一つ、熊、放課後ご臨終。
雫『さて、帰るか。』
冬華『えぇ行きましょう♪後、帰りに苺味かき氷♪』
雫『まだ、食うのか!!!』
それから、俺達は、姉ちゃんの待っている、家と向かった。
この時の俺達はまだ知らない。この街にとてつもない、強い力を持つバグルが生まれた事を。
???『うふふふ…うまそうな魂ね。』
不気味な眼差しが2人を見ていた。
完
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後まで読んでいただき。
ありがとうございます。
まだまだ、書いていこうと思います。
それでは、次回作をお楽しみに。
最後まで呼んでくださり、ありがとうございます。また読んでね。




