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魔祓いの高校生  作者: 神丞 蒼志
3/5

《日常》

某住宅


?『和魔!起きなさい、朝よ!』


八咫烏『オイ、和魔、母上様が呼んでるぞ』


和魔『う~ん、分かった起きるよ・・・』


母親の大声で起き上がる少年、この少年こそ魔と戦う魔祓いである【不知火(しらぬい) 和魔(かずま)】であった。


和魔『おはよう、母さん』


母『おはよう、和魔、父さんにも挨拶なさい』


和魔『分かった』


仏間に行き、仏壇の前で手を合わせる


和魔『(父さん、ゴメン、昨日の夜、魔を仕留め損ねた でも、目印は付けたから次は確実に仕留めるよ)』


八咫烏『おはようございます、母上様』


母『おはよう、八咫ちゃん、はい、ご飯』


八咫烏『ありがとうございます』


母『和魔も早く食べちゃいなさい』


和魔『は~い』


朝食を食べ終え、身支度をし学校へと行く


和魔『じゃ~行って来ます』


母『はい、行ってらっしゃい』


八咫烏『行ってらっしゃい』


家を後にし、学校へと向かっていく途中、後ろから猛スピードで迫り飛びつく者がいた


?『かーずーまー!!トオッ!』


和魔『うわっ!』


?『おはようさん!和魔!』


和魔『オイ!蛍、危ないだろ!』


蛍『アハハッ!メンゴ、メンゴ!』


この朝からテンションの高い少年は、和魔の学校のクラスメートである【鞍馬(くらま) (けい)】だった


和魔『まったく毎日、毎日、飽きもせず飛びつきやがって!』


蛍『まぁまぁ、いつものスキンシップじゃん!』


和魔『朝っぱらから鬱陶しいんだよ!』


蛍『とか言って、嫌いじゃないくせに!アハハハハッ!』


和魔『友達やめるかな、そろそろ』


蛍『ちょっ!和魔、それはないよ!』


和魔『ぷっ!嘘だよ!ハハハッ!』


蛍『和魔の意地悪!』


たわいの無いやり取りをしながら、学校へと向かう2人、この平和な日常が長く続けば良い、大切なものを守れたらいいと心から思っていたが、この時はまだ、あの悲惨な出来事が起こるとは誰も思いもしなかった


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