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嵐到来
庚葉月
『仲良くやってるみたいで安心したよ。』
花乃
『お姉ちゃんこそ、子育て大変でしょ。
体壊さないでね。』
庚葉月
『旦那様が優しいから全然平気だよー。
子どももかわいいしね。』
花乃
『久しぶりに会いたいなあ。』
庚葉月
『ふふふ。
そう言ってくれると思ってね。』
そんな葉月のメッセージに、花乃は嫌な予感がした。
そして、少しの間を置いて、次に送られてきた写真は何と東京駅の写真だった。
庚葉月
『来ちゃいました。東京へ!』
ああ。平穏な日々はいつになったら来るのだろう。
花乃はまた頭を抱えるのだった。




