「黒カラスの黒羽」
第一話は黒カラスの黒羽との出会いのお話です。
俺は生まれた時から人と少し違うところがあった。
まあ、ほんとに少ししか違わないし特に生活に支障も出ないのだが。
それは【何故か妖怪が俺の周りに集まってくる】ということだ。
何故こんな力があるのかは分からない。
父も母も小さい頃に死んで1人暮らしなためそれを聞くこともできない。
そんなある日、俺、東条 凛はいつものように友達と夜10時まで遊んで1人で家に帰る途中だった。
凛「~♪」
小さく口笛を吹きながら歩く凛。
すると物凄い大きな音と共に何かが空から降ってきた。
凛「な、なんだぁ?」
おもわず声をあげる。
そしてゆっくり何かが落ちてきた場所へと近づく。
凛「ん・・・、これは、人・・・?」
そう思ったがそいつの背中を見ると羽が生えていたからすぐに違うと分かった。
凛「・・・妖怪か。えーと・・・この黒い羽とか服装からすると・・・カラスか。」
馴れた口調で言うと、ムクッとカラスが起き上がった。
カラス「・・・・っ・・・。ん。人間・・・?」
凛「お。起きたか。よし、なら話は早い。俺は帰る。じゃあな~」
手をヒラヒラさせながら後ろを向こうとするとドテッというなんとも言えない音が聞こえてきた。
おもわず振り返って様子を見るとカラスが立とうとしていた。
だけどさっき落ちてきた時に足を怪我したのかすぐに倒れてしまう。
凛はそんなカラスを見て
凛「・・・仕方がねぇな・・・」
と、ボソッと呟いてカラスの手を自分の肩にかけた。
カラス「え・・・人間・・・?なんで俺のことなんて助けるの・・・?」
キョトンとした顔で訪ねる。
凛「人間じゃねえよ。凛だ。妖怪なんて昔からよく見てたからなんかほっとけなくて、な。」
ちょっと照れくさそうに言うとカラスが嬉しそうに少し微笑んだ。
カラス「うん・・・分かった。凛だね・・・。俺は黒カラスの黒羽・・・。」
凛「黒羽だな。よし、じゃあまず俺の家行くかー!」
そう言って自分の家の方へ黒羽を連れて歩き始めた―――――。
駄作乙でしたね^p^
更新はぼちぼちがんばりますw




