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地球から来た男女 01


01


 紅石こうせきと呼ばれる物質がある。

 色は文字通り真紅。性質は石炭に似て発火性があり、化石燃料としても使用できる。

 発見されたのは約百万年前。ファンタズマの地底深くで採掘される点から、魔界や『赤黒い太陽』と何らかの関連性があると考えられている。

 特筆すべきは紅石が高密度な魔力結晶体である事だ。大魔法使い数十人分の魔力をほんの一欠片で代用できる膨大な魔力容量は、ファンタズマの魔法文明レベルを大幅に向上させという。

 魔法技術を文明の根幹に置くファンタズマにおいて、この紅石の所有量の多寡たかが、そのまま国力の差に繋がる最重要資源と言っても過言ではないだろう。

 紅石を燃料とする魔法道具は多岐にわたる。

 携帯サイズの魔法ツールから巨大なゴーレム。様々な種類の魔導兵器。


 そして――『方舟はこぶね』である。



02


 ~~新帝国暦43年、宵闇の月、24の日~~


「ねぇアニス見て見て! 山があんなに小さいよ!!」


 壁一面の展望窓に顔を押し付けて大興奮のショータ。普段の気弱そうな姿は影に隠れ、珍しく歳相応の無邪気な元気さを振りまいていた。


「もう何度も聞いたわよ。ホントに子供なんだから」


 呆れた風に肩をすくめるアニスも、眼下に広がる光景に釘付けになっている。


 確かに絶景だった。

 高度数千mから見下ろす冬の大地。右手側に広がるガルガ山脈は白と銀の万年雪に眩く輝き、麓の黒き大樹海は降雪でモノクロームカラーに彩られている。

 そして雲1つない真冬の淡い青空――それが地平線の彼方まで広がっているのである。見る者誰もが魂まで圧倒される雄大な風景だ。

 生まれてからほとんどの期間を田舎の村で過ごし、外部の情報を古ぼけた図鑑でしか知らない少年少女にとって、1日中見ていても飽きる事のない感動体験だった――空を飛ぶ方舟からの光景は。


 『方舟』――それは紅石を燃料に魔力で自由自在に空を飛ぶ船の通称である。地球での飛行機に該当する魔法文明の結晶と言えるだろう。

 大きさは用途によって全長数mの一人乗りから数百mに達する大型船まで幅広い。基本的に直方体の形状である点から方舟と呼ばれている。

 機械工学に関しては地球換算で中近世レベルの技術しかないファンタズマ世界において、この規模の飛行機がどれほど有用的な存在であるかは語るまでもないだろう。

 平時には様々な物資や人員を運ぶ輸送船として。戦時には戦闘機や爆撃機、飛行戦艦や空中要塞として。


(やれやれ、のんきなもんだ)


 展望室前の通路を通りかかった方舟の乗組員が、無邪気にはしゃぐ2人の子供を見て、静かに溜息を漏らした。

 海(空)の男らしい頑健な体格の青年だが、その顔にはどこか倦怠けんたい感が漂っていた。

 青年が普段から働いているこの船は、最新鋭の輸送船として製造された超大型の方舟である。飛行速度は地球の乗用車程度の鈍足だが貨物搭載量が並外れて大きく、重要な物資運搬船としてアルバイン帝国の空中を飛び回っていた。

 そんな常日頃から忙しく稼働中の現役艦を、たまたまミルゴ村の近くを通過予定だからという理由で、わずか4人の聖職者を皇都に運ぶために使われるとは……いくら皇帝陛下の勅命だとしても、いささか大袈裟に過ぎるのではないだろうか。


(いや……ここ最近運んでいる“荷物”と比べれば、尼さん連中の足代わりなんて上々な仕事だよな)


 止まらない呻き声と断末魔の叫び。

 生臭い鮮血と腐りかけた臓物の匂い。


 青年は頭を振って足早に展望室から離れた。

 身体に染み付いた“荷物”の死臭を、あの純朴な子供たちに感付かれたくなかったからだ。


 そして、部屋の壁際で少年少女を見守る影がもう2人――いや、2つ。


 2m10cmの身長と2m10cmのバスト。

 煌く黄金の髪と艶やかな褐色の肌。

 慈愛に満ちた絶世の美貌と共存する魔性の色香――マザーウィル司祭。


 身長240cm。バストサイズも240cm。

 光沢を放つ白銀の肌と透明感のある銀の長髪。

 芸術品の如く完璧な人外美の極致――レミュータ修道士。


 年齢に相応しい天真爛漫な姿を見せる子供たちの姿に、年長者組は片方が優しい糸目をほころばせ、もう片方は無表情のままだった。


「私はこの国の皇帝陛下とは個人的な親交がありまして」

『…………』

「いわば陛下直属の諜報員のような立場なのです。ラミュルト神に仕える司祭なのも本当ですが」

『…………』

「レミュータ修道士の事は、村に来た当日の内に魔法通信で陛下に報告済みでした」

『…………』

「陛下からは『今すぐに会いたい。早急に迎えを出す』という返答を頂きました。まさか方舟まで用意されるとは思いませんでしたが」

『…………』


 マザーウィルがサキュバス・エンプレスの正体を現し、レミュータと激突した夜――突然、教会上空に出現した飛行物体は、アルバイン帝国皇帝が派遣した方舟だった。

 皇帝の勅命である件を説明し、その場で乗船して皇都アジャーハに出発する流れとなったのだが、レミュータはショータの元から離れるのを断固拒否。仕方なくショータも付き添う羽目になったが、アニスもこんなわけのわからない状況で独り留守番をするのは御免だと強く同行を主張し、こうして教会メンバー全員で皇都に向かう事に決まったのである。


「ショータ司祭とアニス修道士を連れて行くのは少々不安ですが……私とレミュータ修道士が同行するなら安全は保障できるでしょう」

『…………』

「あの、私の話聞いてます?」

『失礼、無邪気なマスターの姿を永久保存するために記憶中枢にアップロードしていました』

「えっ」

『アンドロイドジョークです』

「…………」


まるで冗談に聞こえない。



03


 半日後、一同を乗せた方舟は皇都アジャーハ郊外の方舟発着場に降り立った。

 そこも空からの眺めに負けず劣らずな絶景だった。地平線が見えるほど広大な敷地に、数十機の巨大な方舟がずらりと並んでいるのである。

 まるで巨人の町に迷い込んだような迫力のある光景に、ショータは大きな瞳を輝かせた。


「はぁ……ホントに子供なんだから」


 一方、方舟からの光景には感動したが、方舟それ自体にはあまり興味の無いアニスは、退屈そうに欠伸あくびを噛み殺しつつ周囲を見回した。

 すぐそばには皇帝陛下が用意した馬車が待機している。これからはこの馬車が皇宮への足となるのだろう。

 マザーウィルは馬車の御者と今後の予定について相談している。女司祭の美貌と色香に、御者は鼻の下を伸ばしきっていた。

 この様子なら多少の無理は聞いてくれるだろうと、意地悪く瞼を細めるアニス。


 そしてレミュータは――


「……あんた、何しているの?」

『馬車を観察しています』

「いや、それは分かるけど」


 白銀の見習い修道士は至近距離からじっと馬車を見据えていた。

 生き物では成し得ない完璧な不動の姿勢。見知らぬ者が通りかかったら、彼女を精巧な銀製の人形だと勘違いしても不思議ではない。


「馬車の何が面白いわけ?」

『興味深いです』


 返答になってない返答をしつつ、レミュータは観察を続行した。

 馬車の車体は特に問題ない。屋根付きの箱馬車と分類されるもので、皇帝が用意したに相応しい豪華絢爛な装飾が施されているが、構造自体は尋常な大型馬車である。


 レミュータの興味を引いたのは、その馬車をひく“馬”だった。


 ごつごつした岩のような肌。前屈した頑丈な巨体。雄雄おおしい3本の大角。鎧兜の如き広がった襟首。

 地球では紀元前6550万年の中生代白亜紀後期に生息していた『恐ろしい蜥蜴』――トリケラトプスと呼ばれる角竜にそっくりな生物が、馬車に繋がれてのんびりと飼葉を食んでいた。


『この世界では、馬は哺乳綱奇蹄目ウマ科ウマ属の生命体ではないのですね』

「はぁ?……意味が分かんないけど、こっちでは馬は昔からこんな感じよ」


 少しも恐れる様子はなく、アニスは角竜の首元を優しく撫でた。

 角竜は無反応だ。かなり大人しい生き物らしい。

 そう、これはこの世界では決して珍しい存在ではなかった。

 レミュータがショータと初接触した際にも、亜竜と呼ばれる大型肉食恐竜が襲撃してきた。この異世界ファンタズマでは、地球では遠い昔に絶滅していた恐竜が元気に生存しているのである。


 しかし、鋼の戦乙女は古代の巨大生物に思いを馳せているわけではなかった。恐竜を通して、地球とファンタズマの類似性を分析していたのだ。

 絶滅したか生存しているかの差異はあるが、地球に存在していた生物がそっくりそのまま異世界にも生息している……人間と同じように。

 これを偶然と片付けていいのか。

 仮に何者かが意図的に配置したなら、なぜ哺乳類の馬ではなく恐竜をそのポジションに置いたのか。

 やはり、この異世界ファンタズマには、『地球』からの何らかの干渉があったのではないか――


「皆さん、そろそろ出発しますよ」


 御者との話が終わったマザーウィルの呼びかけに、一同は我に返って馬車に乗り込んだ。

 御者が短い掛け声と共に鞭を振るい、角竜が――いや“馬”がのそのそと馬車を引く。

 そのまま特に何事もなく馬車は皇都へ向かっていった。


 ……少年少女は幸運だったかもしれない。

 馬車が発着場を離れるのと入れ違いに着陸した大型の方舟が、積み降ろした“荷物”を目撃せずに済んだからだ。


 止まらない呻き声と断末魔の叫び――

 生臭い鮮血と腐りかけた臓物の匂い――



04


 果物屋の店頭では店番の老婆がコクリコクリと舟を漕いでいた。その店先を子供たちが笑顔で駆け抜ける。

 白髪頭の男が屋台の厨房で鍋を振るい、御用聞きの少年が大声で注文を伝える。

 横幅10mはあるだろう舗装道の左右にずらりと並んだ商店や屋台の数々。店を行き交う人混みは途切れる気配を見せない。

 皇宮に続く大通りは、晴天の青空に見守られ、活気に満ち溢れていた。


 『皇都アジャーハ』――郊外も含めた人口は100万人を超える、アルバイン帝国最大の都市である。

 この街で商売をする限り、税を格安にするという皇帝の政策が、この都を一大商業都市へと発展させた。

 巨大な尖塔をシンボルとした皇宮を中心に広がる街並みは、外敵からの防衛よりも人々や物資の流通を重視した都市配置となっている。

 ショータたちが育ったミルゴ村とは比べ物にならない大都会だ。


「すー…すー…」

「むにゃむにゃ」


 しかし子供たちは馬車の外に広がる都会の光景に心を躍らせる事はなかった。

 昨夜から続く刺激的なイベントの連続に睡眠を忘れていたショータとアニスだが、移動する馬車の単調なリズムに屈して眠りへと誘われたのである。

 肩を寄せ合いながら寝息を立てる天使たちの愛らしさに、マザーウィルは慈母の眼差しを向けた。


『…………』


 一方、レミュータはいつもの無表情で車窓から外の景色を見ていた。いや、観察していた。

 本当はマスターの安全を確保するために、ショータの可愛い寝顔や薄い胸板やプリっとしたお尻や柔らかな太ももや神々しい股間を、数ミリ単位の至近距離で監視及び体臭を吸引調査したかったのだが、


「あの、レミュータ修道士、公共の面前で、そういうのは、その、アレです」


 と、よりによってサキュバスに釘を刺されてしまい、仕方なく車外の様子を観察しているのだ。


 平和な光景だった。

 老婆と孫娘が笑いながら服飾店の見せ棚を冷やかしている。

 頑固そうな鍛冶屋の爺さんが、歳若い弟子に槌の振るい方を指導している。

 大通りの真中で鬼ごっこに興じる少年少女。

 おそろいの外套がいとうを着て散歩する老夫婦。

 冬の晴天――

 どこまでも透明で、冷え切った大気――


「……気付きましたか? レミュータ修道士」

『この都市は、成人の個体数が極端に少ないです』


マザーウィルは無言で頷いた。笑顔は消えていた。



05


 城門前で馬車を降りた一同は、巨大な跳ね橋を渡って皇宮前に到着した。

 その間、ショータとアニスは口をあんぐりと開けっぱなしだった。

 見上げるくらい高い尖塔と見渡すくらい広い城壁、そして視界を覆い隠すほど巨大な皇宮のスケールと、その奇抜なデザインに圧倒されたのだ。


 モノクロームの城塞――

 白亜と黒曜の宮殿――


 皇宮そのものが、城の外壁から柱や床に至るまで、大理石に似た材質の純白と漆黒の石材を幾何学的に組み合わせて建造されていたのである。

 白と黒の色彩が複雑に絡み合い、それ自体が立派な芸術だと称しても過言ではない美しさと迫力だった。

 パンダかシマウマみたいな城ですね、というレミュータの感想はショータたちにはよく分からなかったが。


「……ひょっとしてあたしたち、場違いな所に来ちゃったわけ?」

「僕とアニスは呼ばれてないけどね」

「う、うるさいわね」

「陛下がお待ちです。進みましょう」


 武装した衛兵が左右に控える城門を抜けて、一同は皇宮の内部に足を踏み入れた。

 外壁と同様に白黒の飾り石で装飾された大広間。

 田舎育ちの少年少女には『とにかく豪華で芸術っぽいキラキラした何か』としか表現しようがない調度品が並ぶ渡り廊下。

 巡回する豪奢かつ重装な甲冑を着た近衛兵。

 完璧な所作で働く執事とメイド。

 絵本やおとぎ話の中でしか想像した事がない“王様が暮らすお城”という異界。


「や、や、やっぱりあたしたちがここにいるのは、何かの間違いじゃない!?」

「だだだだから、僕とアニスは呼ばれていないんだってば!」


 ショータとアニスは周囲のロイヤルな雰囲気にガチガチに緊張していた。


「この城は下手な迷宮よりも複雑です。私からはぐれないように」


 一方のマザーウィルは、勝手知ったる我が家とばかりに、迷う事なく足を進めていた。時折、城勤めの役人や大臣らしき人物とすれ違いざまに会釈し合う姿を見るに、この皇宮でも馴染みの存在らしい。皇帝と個人的な親交があるという話もハッタリではなさそうだった。

 数分後、一同は城内でもひときわ巨大で豪華な扉の前に到着した。


「ここが皇帝陛下との謁見の間です。皆さん、心の準備はできましたか?」


 ごくり。


 誰かが生唾を飲む音が響いた。



06


 『謁見の間』――そこは今までの皇宮の施設と比べれば、意外なほど殺風景な空間だった。

 白黒の飾り石の模様や調度品、魔法の光源に至るまでが、重く、冷たく、無機質で、意図的に謁見者へ心理的な圧力を与えるために設計されているようだ。

 左右の壁際には屈強な近衛兵と無表情な魔術師が等間隔で並んでいる。まるで彫像のような直立不動の姿勢を維持しているが、万が一皇帝に不敬を働く輩が出たら、一瞬でその存在を滅殺せしめるのだろう。

 冷たい石造りの床には真紅のカーペットが敷かれて、奥の階段から壇上へと続いている。

 その終着点に、玉座におはす皇帝の姿があった。


 アルバイン帝国皇帝――庶民なら仰ぎ見る事すら許されない、帝国の最高権力者。

 黄金の冠、宝石をちりばめたマントは、その一欠片、その切れ端ですら、庶民が一生稼いでも届かない金銭価値があるだろう。

 外見年齢は五十代半ば。痩躯。髪と顎鬚は半分が白髪に染まった老人のそれだが、黄色い肌は意外に皺が少ない。

 鷹のような眼光。真っ直ぐな鼻筋。酷薄な唇……子供に一切の愛情を与えず、ただ厳しさのみを向ける厳父の如き風体だった。

 王座の高みから冷酷な瞳で睥睨へいげいするのは、田舎から呼び寄せた4人のラミュルト教徒。皆が両手を胸の前に組みながら深々と頭を垂れている。ラミュルト教に伝わる最敬礼の仕草である。

 ――いや、白銀色の修道士だけは直立不動のままだった。

 機械兵器であるアンドロイドは道具と同義であり、他者に礼を示すという概念自体がナンセンスなのだ。


(あんた何やってるのよ?…頭下げなさいよ…!)


 それを知らない傍の赤毛ツインテールの同僚は、焦った様子で修道服の袖を引っ張っているが。


「陛下の御尊顔を拝し、真、恐悦至極にて――」


 マザーウィルがかしこまった口調で挨拶を述べている。

 しかしショータの耳にはほとんど届いていなかった。皇帝陛下の眼光があまりに鋭過ぎて、心底から恐怖に震えていた。


「…………」


 形式通りの挨拶が終わると同時に、皇帝は無言のまま右手を上げた。人差し指と中指を立てて、素早く横に払う。

 潮が引くように音もなく、壁際にいた近衛兵と魔術師たちが退室していった。

 謁見の間に残されたのは、皇帝と4人の――いや3人と一機のラミュルト教徒のみ。

 数瞬の沈黙――後、


 ぱんぱんっ


「はい! 堅苦しいのはここまで! ここからは無礼講ね!」


 拍手と共に意外に若い声が飛び出した――皇帝陛下の口から。


「は?」

「え?」


 王座から飛び降りて階段を駆け下り、唖然とする少年少女の前でレミュータにすがりつく皇帝陛下。


「あんたがレミュータか! うおっ! 本当にロボットなんだな……」


 その顔には、子供のように無邪気な笑みが浮かんでいた。


「余の名は“タケル”。あんたと同じ地球からの転生者だよ!!」




つづく





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