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オッサンと少年の入れ替わり。オッサンは異世界で美味い料理を作り、少年は日本で無自覚に色々やらかす。  作者: BIRD


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sideウォルクリス06

 お昼寝したら翔太郎と入れ替わっててビックリした。

 僕も翔太郎も今日は休みで、昼食後に仮眠をとっていた僕と、二度寝でそのまま午後まで寝ちゃった翔太郎の意識が入れ替わってしまったらしい。

 急なことなので、お互いメモは残していない。


 今日はお仕事が無いらしいから、とりあえず筋トレしておこう。

 枝垂桜の見張りはいいのかな?

 心配だから見に行ったのだけど、鹿は来なかった。

 昨日物凄く怯えていたから、もう来ないかもしれない。


 お腹が空いたらごはんを食べに行って、清掃が終わった後の温泉に入って、本を読んだりしていたら夜になった。

 眠って翌朝になると、元の身体に戻っていた。


 翔太郎のメモが置いてある。


『冷やしぜんざい、はじめました』


 何だろう?

 って思ったら、記憶が流れ込んでくる。

 なるほど。

 ごはんは作らなくていいけど、オヤツを出してあげるのか。

 僕も食べられるようにって翌日に回してくれたらしい。


 初めて食べた冷やしぜんざいは、冷めたくて甘くてモチモチで、珍しくて美味しいスイーツだった。





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