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執拗に紡がれ続ける名村くんのモノローグはだんだんメタメタになってきた

プルルプルル


「はいもしもし」


数日前に山道で保護したレディースと思われるバイク少女・・というか

なにがあったのかは知らんが

外傷はそんなにひどくなかったのだがあきらかに重度の精神崩壊状態だったので

そのまま警察に引き渡したり自宅に帰してあげるのはかわいそうなので

記憶消去とかそういう手当てでもしてあげようと

秘密結社に送っといたわけなんだけど

どうやら研究所のやつら、いたずら心にその子を改造人間にしちゃったらしく

しかも改造途中で逃げだしちゃったらしい。との電話。

で、今、おそらく自分に危害を加えた者たちへの復讐のために街を研究所で盗んだ高性能軍事用バイクで暴走中なのだという。


しかも何を思ったのかトチ狂ったのやら、トノサマバッタの遺伝子を組み込んだおかけで

農場の農作物も荒され大規模に被害にあっているらしい。


脱走したばかりとは疑わしい・・どんだけ広範囲を暴走してるんてだよ(汗


ていうかこの一連ぜんぶ組織の意図的だろ・・


そもそも今の時代にレディースとかいねーだろ(汗)

千葉・埼玉あたりに行けばまだ生息してるという都市伝説もあるが

今のご時勢の社会条件と環境から考えて既に絶滅した種であると

断定して当然かと思う。


したがって俺がその少女を発見した段階で組織の茶番だと断定していいかと(汗)


「変身制御操作ベルトをわたしてやってくれ」とのことで

なんだかバンダイかトミーやタカラのロゴを探してしまいそうな変身ベルト的なモンを渡された。


毎度のことだが意味が解からない・・意図もわかりまへん・・


とりあえず結論的に俺はナメられているのだ(汗)


まあ生活の面倒みてもらってる立場だから舐められようが遊ばれようが

従うだけですが。まあ現実に正義の味方が職業っつったらこういうもんになってしまうのが

物理的に妥当というオチだろうか。


現在彼女が暴れてる現場はバイクで1時間くらいの場所である。

実に奇遇である。


つーかよぉ・・今、深夜でまだバーの中なんだけど。


夜中に電話してくるなよ。

心理学的に夜中の電話は不安や恐怖、心配を与える効果がある。

おそらく意図的にやつ等はこういう時間に仕事の伝達してくるわけよ。


ようするにおいどんはやつらに遊ばれとるさかい仕方が無いんでござるよ・・(泣)


ちなみに心理学的に朝方はその逆だ。

イメージアップや愛の告白は朝にお勧めする。


ただ朝というのは人よっては寝ていたり、準備に忙しい時間帯で

なかなか朝の魔法は強力なんだけどそうそう使えないし誰も使おうとはしない。


だいたい愛の告白タイムや営業活動というのは昼間から夕方までというのが一般的で

成功率も中途半端な時間帯ゆえに当然まちまちだ。


朝に人と人が出会うのは難しい。


10数年くらい前だったか

無職で暇だったころにバンドブームが真っ盛りで

俺はバンドメンバーをネットで探してたことがあった。


丁度インターネットで無職仲間の年の近い年下のバンドマンと出会い、

早速翌朝、駅前のコーヒーショップで待ち合わせをした。

その次の日もまた次の日も同じ場所で同じ時間にだ。

ちなみにまだコーヒーの醍醐味を知らなかった俺は

紅茶ばかりを選んでいたのが懐かしい。


するとどうだろう、あっという間に意気投合して

気づけば壮大な夢を語り合う仲になり

店から出るころにはまるでさっき初対面した他人とは思えないほどの

仲が築きあげられたのだ。もちろん相手は異性ではないし

そこに性的な下心は存在していない(ハズだ)。


まあ朝の魔法というのはあくまで魔法であって幻覚に近い。

たとえば朝に顔を合わせる人間は他の夜とかに比べてかなり美しく見えたり

音や映像など、朝と夜では感触や印象がえらく変わるもの。


ようするに印象の悪い夜に映る姿こそが現実であり実態であるわけだが

朝の魔法も積み重なっていけば現実をより幻の理想に近づけることができる。

もしかしたら塗りつぶすこともできるだろうが、

やはり朝を使うというのは

なかなか社会や自然環境が許してくれないので難しいだろう。

定年退職した老年期の人間は朝を使い放題だが

ある意味定年退職までまっとうした人間という時点で人生成功達成者であろうし

人間第3欲求も活発でなくなり体力が衰え、年老いて朝の魔法が使い放題というのも失礼ながらにも

あまり魅力ある話ではない。たまに朝ごはんを食べているお年寄りを外で見かけたとき

ただ習慣の儀式のようなもので

美味しさを味わうために食べてるんではないだろうなと感じることが多く悲しい。

まあ若い人やビジネスマンもほとんど朝は一日のための準備体操の時間であり

儀式の時間にすぎないだろうけど。


ようするに若き日に魔法を手に入れるためには

無職期間って大切なのかもしれないな。

まあ新卒若年優遇という日本の風習や社会構造の理由で

定職につかないフリーターやニートが他人や身内に迷惑かけることが多いとのことで

無職は犯罪者並みに過度に軽蔑される日本という国ということもあり

無職で胸を張ってのびのびと振舞えるなんて難しいが。

そして

働いている以上、朝の自由はまず手に入れることは難しい。

人口過多の日本ではとくに男に関しては

夜勤はもはや当たり前のようになってるが

夜勤は睡眠障害がつきものなので

寝る前に気持ちのいい朝が過ごせるとも思えないし

勤務中のストレスよりむしろそういったオフ中の生活の不快さが尋常ではない。

住居環境も昼夜逆転生活において快適な場所なんてなかなかないだろう。

現代人はストレスなどで不眠症が多いとか専門家が言うけど

そのストレスのほとんどは夜勤が一般化して昼夜逆転してる

日本人が占めてるのが原因だろと思う。


やはり若いころの無職期間というのはすごく貴重な期間になりうるわけだが、

残念ながら無職という誰もムチをうってくれる者もいないような

縛られない立場で自発的に健全な朝生活を送れるもんじゃないのが人間だろうし

同年代の健全かつ

無職友達と出会うのもまた難しい奇跡のようなものだ。


ちなみにヤラミソで魔法使いに昇格できるという古よりの言い伝えがあるが

実はあれは正確には本人が実際魔法使いになるわけではなく

魔法少女としてアニメキャラクターとして登場が出来る権利がもらえるということらしい。

まあ人によっては魔法使いになれなくても

俺ならそれで十分感無量だよというマニア貴兄もいるだろうが・・。


やはり若いうちに朝を有効利用する

くらいしか人間が秘めたる魔力を有効利用するすべはないだろうか。

もしほかにあるというのなら画面下のあて先までご一報おねがいます。


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