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第42章

 【医者選び】


 病院にやってきた田舎者が、居合(いあ)わせた医学生に、病院の医者のことをたずねた。


 「いい医者(せんせい)だよ。まぁ、少々、切りたがりすぎるかもしれないけど」と、学生は説明した。


 「昨日は食中毒の患者が来たんだけど、胃を手術した。一昨日(おととい)は丹毒(たんどく)の患者が来たんで、耳を片方、切り落としたんだ。」


 「すまんが、おらの帽子を返しておくんなさい!」


 と、田舎者は及(およ)び腰(ごし)で受け付けに向かって怒鳴(どな)った。


 「おらは、珍宝(ちんぽう)が腫(は)れとるんで。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【語彙(ごい)の不足】


 ポーランド系の娘が、父親に言った。


 「お父さん、わたし、バージンを失(な)くしちゃったのよ。」


 父親が答えた。


 「ベッドの下を探してみたか?」

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