第1話 なんで悪役令嬢に転生してんだよー!
カクヨムでもやってます
『我が学校の〜』
俺は男子校に通っている普通の高校生 学魔 法園
読み方はがくま ほうえん。と言っても今日は卒業式、今日で俺の男子校生活も終わり
「法園!お前は卒業したあとはどうすんだ?」
「テキトーに大学生活して公務員かな」
「夢がねぇなぁ!俺は『あのゲーム』を大ヒット作にさせる!」
「俺に設定を聞かせて、テストプレイまでさせたあれか。話自体はおもろそうだったし、あの悪役令嬢がざまぁwな展開になるのは結構好きだったな」
「だろぉ〜」
俺の友達が作った乙女ゲーム『ラブラブファンタジー学園』このゲームは魔法が発達した世界で平民の主人公が王子や貴族のイケメンを攻略していく王道のゲームなのだが…
「一応聞くぞ。お前はなんでこのゲームを作ろうと思ったんだ?」
友達が胸を張って答える
「男子校生活で俺は思ったんだよ『あっモテたいなら乙女ゲームの攻略対象のた中に俺をぶち込んだら可愛い主人公に、プレイしてくれる女性全員にモテることになるのではないか』とね!」
「俺はお前がなんか怖ぇよ。しかもお前無駄にスペック高いから完成させるし、ちょっとおもろかったし」
「だろだろ!」
その後はこれまでの思い出を話ながら歩いていく
「お前が部活のあとに坊主にしたのはビビったわ笑」
「そんな事いうなら法園が女子校の文化祭でナンパするって意気揚々だったのに実際行ったらなんも話せずに陰キャやって帰ったほうがおもろかったわ笑」
「ぶちコロ」
こんな感じで馬鹿みたいに話して帰っていると
「でさ〜ん?」
目の前からバイクがものすごいスピードで迫ってきていた。このままじゃあいつにぶつかる!てかあいつなんで気づかねぇんだよ!あいつが引かれる前に俺があいつを突き飛ばす ドン!
あぁ…なんか体が寒いな
俺は道路に倒れて血まみれで倒れていた
そっか…俺死ぬのか…
あいつが俺の体を抱える
良かった…無事…は?
あいつは笑ってた、なんで?俺が死にそうなのに笑ってんだ?
「…ほう…おれをみつけてくれ」
俺が最後に見たのは嬉しそうに微笑む
あいつの顔だった
チュンチュン
「ん〜!」
よく寝たわ〜ん?
「ここどこ?てか声高くね?」
俺は何故か豪華なベットで寝ていた
周りを見ると友達とふざけていった中世お城風のラブホの室内に似た内装だった。そして俺は自分の目の前大鏡を見てみると、「は?」そこには10歳ほどの赤髪ロングの美少女がいた。俺は試しに腕を上げる、鏡の美少女も腕を上げる、次にベット上に立って某特撮ヒーローのポーズをとる。鏡の美少女もそのポーズをとる。うん…確信しました
「なんで女児になってんの〜!?」
そうだ!俺はあいつを助けて…ってあいつ俺見てなんで笑ってたんだよ!しかも俺を見つけてくれってなんだよ!もしかして俺の転生ってあいつが関係してんのか!?
「まさかそんな事あんのか!?」
コンコン ガチャ!
「お嬢様?大丈夫ですか?」
ドアが開かれそこからメイドが入ってきた
マジモンはじめてみた〜文化祭の猿メイドとはわけが違う、可愛よ!
「あぁ…大丈夫大丈夫」
「!?わ、わかりました」
なんかめっちゃ驚いてんな。あ、忘れてた。俺今女児だった!
「間違えました!大丈夫ですよ」
「そ、そうですか…では今日はルビーお嬢様の婚約者様が来る日ですので身支度を終わらせましょう!」
ルビーお嬢様?どっかで…『あのゲームを大ヒット作にさせる!』あっ!あっ!あー!
「なんでラブラブファンタジー学園の世界に俺いるの!?」
「お、お嬢様?」
いやいやありえねぇって!
異世界転生にしてもなんであいつの作ったゲームの世界に転生なんだよ!
「お嬢様?ヴァルハイト公爵様が待っておりますので「ヴァルハイ公爵?」え、えぇヴァルハイト公爵様が」ヴァルハイト公爵?ルビーお嬢様?
「ルビー・ヴァルハイト?」
「何故御自分の名前を?」
つまり、つまり………
「なんで悪役令嬢に転生してんだよー!」
ルビーの見た目は赤髪のロングで瞳は金色です




