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Leaver and Stayer Online  作者: 星海 しいふ
第2章 交錯する思惑、縁は細く強く
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産業廃棄物の押し売り

みなさま、お久しぶりです。リアルが忙しすぎて執筆に割く時間が少なく、書き溜めができていない状況ではありますが、週2回の更新はできる限り守っていきたいです。

今回からサイエンスバース編ですので、1話を読み返した後の方がわかりやすいかも……?


え、その右手に持ったSwitch2は何かって?べ、別に執筆を放棄してマリカワールドを満喫してるわけじゃないですよ……ハハハ……


 俺は銃を構える。引き金を引くと発射されるエネルギー弾は、金属のボールに当たるが傷すらつくことはない。


「やっぱ使えねぇ...」


 そう言いながら金属のボールを刀で斬り伏せる。


 俺がやっているのはリバステのサイエンスバース、金属のボールは敵だ。なぜ傷すらつけられないような豆鉄砲を乱射して、呆れながら刀でとどめを刺しているのか。時はセイリュウ戦の後に遡る。




「あー疲れた」


 氷に埋まるトラブルはあったものの、無事に獣人国(ビーストランド)に戻ってくることができた。


「んじゃ、俺は寝るわ。たぶん数日間戻らないから」

「ちょ、待て!国王への報こ──」


 ランシュの静止を振り切ってログアウトした俺は、1日ゆっくり休み、翌日学校が終わるとすぐにリバステにログインした。

 が、マジックバースではなくサイエンスバースを選択する。


[第一動線都市函館]


「最初は函館...北の方から南下していく感じなのか」


[チュートリアルミッションを開始しますか?]

[YES] [NO]


 マジックバースではチュートリアルを飛ばした結果ギルドの情報を知ることなく攻略を進めてしまった。だが、チュートリアルは正直に言うと面倒だ。できれば飛ばしたい。悩んだ末、大人しくチュートリアルを行うことにした。




[青函がらくたロード]


 チュートリアルの内容は函館と青森を海を跨いで繋ぐ一本道のエリアで敵を倒しながら進んでいくというもの。エリアはトンネルのようになっており、光源はあるが少し薄暗い。


[バウンズ2.0][バウンズ3.8][バウンズ1.4]


 バウンズ。バスケットボールのような大きさと形の機械生命体で、壁や床を跳ね回る。基本的に突進以外の攻撃手段を持たない雑魚だ。

 数字はバージョンを表し、数字が高いほど全体的にステータスが上がるらしい。


 走りながら白斬で跳んでくるバウンズを斬り伏せていく。


[バウンズ0.9][バウンズ2.2][バウンズ2.2][バウンズ4.1]


「飛刃!」


 飛ぶ斬撃で1体を撃破、跳んでくる2体を斬り伏せる。そして残った1体も白斬で迎え撃つが、装甲が硬く一撃で斬り裂くことができない。


「やっぱ4.0あたりから白斬じゃ斬れない硬さになってくるな……」


 白斬で弾き飛ばすと、バウンズ4.1は壁や床を跳ね回り、再度こちらに跳んでくる。


「針通!」


 ノーマルチップの効果の刺突スキルで突き刺して撃破する。


 サイエンスバースの世界観としては、大気汚染などが深刻化し、人間が住めなくなった環境でAIが反乱を起こし、機械生命体が生息するようになった地球でアンドロイド(プレイヤー)が機械生命体と戦い、人間の住める範囲を拡大していくというもの。そのためにアンドロイドは機械生命体との戦闘と、人間が住めるドームの建設という2つの大きな任務がある。


 初期スポーン地点となっている函館や今向かっている青森など、人間が住む都市は半球状の特殊ガラスで覆われており、汚染された外の空気を浄化する装置によってドーム内を人間が住むことができる環境にしている。

 一方で今進んでいる青函がらくたロードなどのアンドロイドが活動できるエリアも人間が生きられる環境にはなっているが、機械生命体が侵入可能となっているため、人間が移動する時には護衛が必要となっている。機械生命体は壁をすり抜ける機能を持っているらしく、阻害するための壁を作るにはかなりコストがかかるため、ドーム以外のエリアでは機械生命体の侵入阻害機構を組み込んでいないらしい。


「そろそろ出口が見えてきたな!」


 バウンズを斬り捨てながら走り抜けていく。


[第二動線都市青森]


 見た感じ街の外観や雰囲気は函館とあまり変わりはないように見える。


[マップ上のピンの位置に向かってください!]


 マップを開くと、ピンの地点には青森第五基地と書かれている。


「基地……部隊に所属する必要があるとか、そんな感じか?」




「ここか……」


 特におかしなところはない普通のビルだ。


[基地へようこそ!]

[基地では武器の新規作成や強化、修理の他、自身のボディを強化することができます!]

[また、部隊を立ち上げたり所属することもできます!]


 部隊はマジックバースのクランと似たようなもののようだ。


「武器はまぁ、今じゃなくてもいいか……それより気になるのは……」


 自身のボディの強化。今持っている素材で強化できるのかはわからないが、それにしても気になる。


「あの」

「ん?」


 後ろから声をかけられ、振り向くと白衣姿の男性NPCが立っていた。アンドロイド……いや人間か?


「今私の試作品をみなさんにお配りしておりまして」


 そう言って彼は1丁の拳銃を渡してきた。




 そして現在。


「使えねぇなこの拳銃!!」

あ、結局今話でイザヨイ登場させられなかったのに後書きに載せたまま投稿しちゃった……まぁいいか


◯イザヨイ

もともと8人組のFPS専門の実況者だったが、格ゲーメインの5人と個人で活動していた3人が加わって16人のFPSをメインとした実況集団になった。

初期メンバー(エイトバレットメンバー)

ぷりずむ、アカツキ、とーり、草薙、ゼロ、しの、むぎちゃ、しろあん

格ゲーメンバー

Momono、サツマ、くらげ、ぐらん、カラス

実況者メンバー

レオ、緑川さん、のすた

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