表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
椅子  作者: 井伊空佑
3/10

プレゼント

「これ…はい。誕生日おめでとう。」


「え?いいの?やったー。」


「良かったね。んじゃ

お母さんはお仕事行ってくるから。」


「うん。行ってらっしゃい!」


そう言う子どもを背中に女性は

駅に向かい、そして都市部の

宝石ショップに行った。

その後。質屋に行った。

合わせて50万。

これが彼女の仕事。

翌日。

駅に向かい、

そして昨日と違う都市の

時計ブランドショップに行った。

その後。また別の質屋に行った。

合わせて35万。

これが彼女の仕事。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ