女性右翼と女性左翼
愛国心と再軍備。今までの文章を読んで私を右翼だと思っている読者もいるかもしれない。しかし私は右翼と言えるほど日本の文化や歴史に詳しくない。また、アメリカ合衆国や大東亜戦争を否定的に語る私を意地悪な左翼だと思っている読者もいるかもしれない。
私は私だ。そう形容するしかない。覇権国家であるアメリカ合衆国や大資本の横暴に怒る左翼、愛国心も歴史も文化も見下す冷笑主義者に怒る右翼。どちらも正しいと思う。右翼も左翼も対立を止めて互いに妥協点を模索し合うべきだ。
個人的に右翼も左翼もノンポリも女性右翼をもっと評価すべきだと思っている。彼女達は愛国心や歴史や文化の重要性を知っているし、女性差別の深刻さも実感している。女性左翼は彼女達を敵視するのを止めて議論すべきだ。一度、民族差別発言した杉田水脈氏を何年もバッシングするより、杉田氏と民族問題について理性的に話し合えば良い。右翼でなくても民族差別や女性差別を繰り返す者は沢山いる。男性左翼も差別的な言動を取るが、本人が認識出来てない場合が多い。
右翼といえば男性。そんな偏見は良くないと思う。日本女性・大和民族女性というだけで差別される怒りを女性右翼は持っている。左翼はそれを無視して敵視すべきではない。アメリカ合衆国の入国管理で日本女性が売春婦扱いされて強制退去される人権侵害が現在起きている。左翼にとっても許せない話だろう。
女性右翼は男性に遠慮せずに自分達の怒りをどんどん表明すべきだ。痴漢も性暴力も許せないし、その他の女性差別も看過できない。ワンオペ育児も右翼の観点から見ても良い状態ではない。か弱い妻や女性が家事も育児もしているのに更に賃金労働をしている。そんな事をさせる夫や男性が更に文句を言う。これは男としての責任を持つべきだとする右翼にとっても耳障り目障りな話だ。
女性右翼は性差を意識するが、女性である事を理由に蔑ろにされたくはない筈だ。むしろ女性としての誇りを持っている。女性左翼は対等を意識するあまり性差を無視しようとする。しかし筋力・経済力・社会的地位は男女差で未だに歴然としている。特に筋力差は無視できない。女性左翼は女性右翼と理性的に話し合うべきだ。
右翼と左翼はそろそろ対立するのを止めよう。特に女性右翼と女性左翼はそれぞれの立場を尊重しながら妥協点を模索し合うべきだ。両者共に日本文化を全肯定も全否定もせずに理性的に受け入れて新しい文化を築き上げよう。




