第六十三話
ども、今井です
採掘所の入り口に来てまーす
簡単に説明します
朝起きるてリビングへ寒いので暖房を入れる、あれ付かない
なんでだろうっと思っていじってると魔鉱石がだたの石ころに
ε-(‐ω‐;)と思って代えの魔鉱石を探したんだけどない
ジュエルちゃんを呼びにお店に出て聞くと「ありませんよ」と
ガァ──(_△_;)──ン
近くのお店に買いに行く
売ってないなぜだぁああああああああああ
と思ってお店に戻ってジュエルちゃんに聞いて見た所
前までは薪で暖をとっていたらしいんだけど魔道具の暖房器具の普及に伴い
火炎石がどうも品薄らしいそれでもこんなことなかったんだけど
最近の寒さでめちゃくちゃ売れてるらしい
まあでも商人街の方まで行けば売ってるそうだ
買いに行こうとしたらジュエルちゃんにつるはしとバケツもたされた
なんでっと思ったら、火炎石結構売れるので採って来てだそうです
なるほど家にあったはずの大量の火炎石がなくなってると思ったら
しゃあない行くかな
なんて素直なんだろうってだってさぁ最近休んでばっかりでぐだぐだしてたから
こういうときぐらい働かないとってことで説明終了
採掘所の中を歩いてます
あ、もちろん許可貰ってますよ
採掘所の中には本職のドワーフさんが結構な数います
ドワーフさんファンタジーのイメージどおりですよ
小さくて髭もじゃで筋肉質まあたまーに2メートルを超えるでっかいドワーフさんもいるけどね
ついでに女性のドワーフさんもいますよ、採掘所の中には少ないけどちなみに髭は生えてない
てことで着きました薄暗い巨大な空間に見渡す限りかたーい岩盤しかありません
案内してくれた小太りなドワーフなおじさんは去っていきました
え、そんなおじさん居たのかよって居ました
許可貰ったからって一人で採掘所の中新参者を歩かせるわけ無いじゃん
ってことでほっていきまーす、この岩盤削って火炎石探さなきゃいけないんだよな疲れる
))_ ̄ ̄ ̄├┘ごーんごーん
1時間半後
つるはし一本で岩盤削ってバケツ一杯大量にゲットです
え、つるはしでいけるのかって普通のつるはしのわけ無いじゃん
アダマンタイトで作り上げたつるはしどんな硬い岩盤だろうとサクサクです
ゲーム的に行ったらアダマンタイトのつるはし+8 攻撃力240ってとこかな
伝説の武器のあとにでてくる隠れ武器、伝説の武器形無しって落ちだね
そしてバケツそんじょそこらのバケツとは違います容量は25メートルプールぐらい
頑丈で重さを感じない構造になってます、すごーい
今ならなんと398なんと398です
でもそれだけじゃない今だけ限定で同じものをもう1セットお付けして398です
ということで帰りますかね
え、魔物が現れるとかないのかってないない
そんな都合よく事件なんて起こらない
岩盤事故が起こらないのかって
ないない半年間も閉じ込められたくないわ
「ただいま!(`・ω・´)ゞビシッ」
「おかえり(o^―^o)ニコ」
「ほぃ」
「おつかれさまです、ココア作りますから休憩室で待っていてください」
「ほーぃ」
俺のまったり生活は続くのである
「店長」
「どうかしたか」
「これなんですか火炎石の中に混じってたんですが」
「なんだろう」
ジュエルちゃんが持って来た魔鉱石は火炎石と似ているものの少し黒く輝いていた