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優しさ
初めは皆可哀想な俺を哀れな目で見られていた
俺が気丈な感じで接していると友達も
砕けた感じになっていた。
行き帰りは専用の車でしか学校に行けなくなっていた。トイレも誰かの手を借りるしかなかった。お風呂も一人では入れなかった。
何度も何度も死を考えたが親を悲しませたくはなかった。生きて楽しそうにしていれば親は
安心していった。それが俺の安心だった。
下半身が動かなくなってもちゃんと
股間は反応していた。
悶々と眠れない日々が過ぎていった。
俺があの時、ちゃんと対応していれば
こんな事にはならなかったではないかと考察
した。
そのうち友達も恋人を作っていた
俺はなんだが引け目があり、しかも自分は
障害者だと認識しており、しかもあんな出来事
があったから余計に日々無味乾燥日々を過ごしていた。勉強はあからさまに後退していった。
運動も出来ていたあの頃に戻りたかった。




