表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
何故か異世界転移何も無いどう言う事。  作者: ぐだぐだ
第1章何も貰え無いけど生きて行く力を手にしてやる。。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

20/54

20話、里の観光。

この話は、主人公津田次郎が生きて行くお話です、転移ボーナスの無い特典も無い転移したら有るよねが無いそれでも生きていかねば成らないと生きて行きますこの異世界。

今回は里観光をします、良いものに感動して良く見て里が大変な事に成ります。



雪降山の中いつもは凛々しく時にはMに成るシルビアが、泣きじゃくり俺を締め殺そうとして居る、信じていた自分の耐久力を上回る力初めて知る敗北の味はさぞかし辛かろう、ミシメキと言っている我が身体がベキと言う前に泣き止んで欲しいものだ。

泣きじゃくりなが俺の手を握るシルビアの手を引いて八足熊を収納して景色の良い所に行き、釣り糸垂らし、ホットバタードラムを作り渡す、片手だと作りにくいな、

ゆっくりと1杯を飲んで泣くのは止まったが手を繋ぐが腕を絡めるに変わった、たった

1歳の差なのに、成人女性に甘えられる子供とは怖いカニ。

とダジャレ考えても仕方無いギルドにおろそう、サーフボードをより大きな板をソリ替わりにして滑る、理由はシルビア手を離してくれないから後背中にしがみつくも嫌がる、分からんが前からならしがみついてくれたなら良しと思ったが、俺の理性が

悲鳴を上げる、油断するなコイツは地雷だどんな事に成るかわからないからな、耐えるのだ俺よ〜何でこの世界の女はこんなに成熟してるんだよ〜。

町だ耐え抜いたぞ〜偉いぞ俺立派だぞ俺…

冷静に成ると何をはしゃいでいたのか恥ずかしくなった、とは言え人に危害を加えないのは良い事と思う。

ギルドに入り買取願いで出す、1騒動が起きたやって来た副マスに、また貴方ですかと呆れられた、五臓はとにかくこの皮は売り切れるかやって見ますね、駄目ならまた献上でお願いします。

肉は半分返って来た、仕方無い鍋にするか

雪に足を取られながらバランスの悪い恋人繋ぎに別の意味でのドキドキは悲しいな。

家に着くとまず風呂あ〜凍えた身体に温かな湯が染みる、だからシルビア裸で絡んで来るな、泣きそうな顔するな、あ〜しんどい、拭いて出たらコタツではぬくぬくしてるピリカとガーネット、

「遅かったですね、狩りに出たから、何かいましたか、八足熊が居たよ、何処ですか、鍋にするけど、」

「良く狩れましたね口を水で塞いで窒息死させた、ジローも1端しのウィザードですね、そうかい、里に現れた八足熊を倒そうとしたのですが、追い払うの限界でしたよ虎の子のアダマンタイトのゴーレムが壊れかけましたから、鍛冶師やってる叔父さん1から作り直しだとぼやいて居たから、余程の損傷だったのでしょうね。」

「でコチラの損害は、シルビアが怪我した、その程度で済むとは驚愕ですね。」

「シルビアの様子がおかしいのはそう言う事ですがしかし鍋ですか、何か問題が八足熊の肉は硬いと聞きますので、ならハンバークにするか彼らのはハンバーガーにしてやって下さい、分かったよ。」

「このミンサーと言うのは良いものです、硬い肉なら潰して柔らかくすれば良い筋が多いいなら断ち切れば良い、ソケット付ければソーセージが1人で出来るとは言う事なしです、なら作れや、私は今勉強中です、いつ作るのやら。」

「しかしシルビアの甘えを良く許しますね、今回は俺の想定ミスだからな、済まなかったと思って居るよ。」

「とわ言え部屋は別、ジロー。」

翌朝、ニャーニャー騒ぐ猫人達、1人残ずオロオロしてます。

「どうしました、2尾に進化したニャ、

進化ですかあっ思い有ることが、何ニャ、八足熊の肉は進化に成り得ますか成るニャ、スイマセン昨日の肉八足熊の奴なんです、何ニャそれでニャビックリしたニャ。」

それで良いのか許されたのか、寝床に戻り寝始めました、猫人は魔力回路は有るが魔力が無い、しかし魔力の有るもの食らうと進化して魔力持ちに成ると本に書いてあったがあの熊魔力持ちなんだな、後で調べよ

さて先ずは昨日の釣果、マジックバッグに入れて虫抜きは済ませた、気持ち悪いがこうやると虫がピンセットで抜いた様に絞り出される、虫は捨てる後は普通に鯉の洗いにする、トンと置くと何やら圧が来る、

切り身がフヨフヨと漂い猫の所に行く、

あっ魔力操作。

「あのさそれまた作ったばかりで味とか

分からないのだが、無理ですニャ、(パクと食べて)ウニャ〜。」

喜んで居るなら良しとするか、取り敢えず残りを作ろう。

川魚は特有の臭みが有ると言うがコイツは気にするレベルじゃないな、そうだ漬けにするか、生姜が入るから、俺に分からない臭みとか消えるやろうから。

この魚蒲鉾に合うかな、もう少し手にして作って見るか、雪の降る中オデンが食べたいです、昆布だしなら出来ないかな。

「猫さん達ご飯コレだから食べといて、

揚魚ニャありがとニャ。」

猫人は居候だからと1食しか食べないなのでこうやって置いておける奴とかが良い。

「は〜美味しかった、今日もラボンに来るでしょ、お願いします、先行ってる、ヒミカ達も気を付けて、『ハイ』、ヒミカもスッカリ馴れたな、何故だ、ジローさんは出来ませんね、神よ〜俺がそんなに嫌いなのかよ、コレばかりは適正だから、ほらほら

ユリアにマカララ喋ってないで行きましょう、ピリカも覚えなさい、貴方の仕事を残してやっているこの優しが分からないとは嘆かわしい、ジローさんのご飯無くば封印される身で良くもおしました、封印して差し上げよう、返り討ちにしてやる『ハーハハハ』では参りましょう。」

「ん〜やる事終れば後は観光ですね、ではマカララ、ユリア今日も来ないお客さん

待つが良い、この件に関してはあまり強く言えないのよね、何故です、私達は強いから怖がられて居るみたいなんですよ、けど

10日に1人位観光に来るから門は開けとかないとそれに最近はギルドが良く来るから。」

ではまた夜にとお願いして観光に行きます

まずは村の中に有る池。

「ココは誓いの泉です、ココの入り口で上唇にコインを置いて願いを思いながら端の所まで歩いて泉に飛込みますと願いが成就すると言われて居ます。」

「そう看板に書いて有るな分かりやすいでしょ、そしてそこの店で乾かしてもらうのか、万全でしょう。」

外国の三途の川の渡し賃そうやって渡すとあったよな飛び込むのは入信自殺なのか。

「何か由縁があるのか、昔我が創造主が、バランタインB000に何か話して泉に飛び込んだのです。」

それってプロポーズして恥ずかしさに池に飛び込んだのでは。

それから歩き小高い丘に着いた。

「ココは聖奴の丘です、ガーネット顔が

赤いよしかし聖奴の丘とは、昔我が祖先が創造主様と仲睦まじく歩いていたそうです、恋人だったのか、そんな恐れ多いい私は性処理道具の子孫です、ガーネットもし俺がその人ならその物言いはとても辛いですよ(ボン)あ〜ガーネットが転げ落ちて、なぜシルビアまで転がる。」

「ジロー何をしれっとプロポーズかましてるんですか、ガーネットともシルビアともそうなっているんだから、ガーネットにそう言われたら辛いと言っているだけだ、私はどうしたんですか、取り敢えずそこの川に流れておれ、うぬれ〜流されてたまるか、遠慮せず流れてしまえ、(ガシと力比べ)嫌ですよ、うぬぬ、ヌググ。」

ていとうっちゃる、転げ落ちるピリカ、ウッシヤ〜、この乙女に何たる非道を、喧しいはこの残念美人共『そんな〜美人何て』

ポジテブシンキーング、挫けそうです。

「しかし強く成りましたね壁作りでトントンやっていた時はあんなに弱々だったのに、だなピリカと2人でシルビアに迷惑かけまくっていたな、そう言えばカレンドさんがひ弱なクセにズートシルビアとトントンしてるジローに感心してましたよ、あの人別れの時MなのかSなのか聞いて来たが、力尽きても少ししたら始める姿にMなのかと言ってましたから、しかし日に日に変わりゆくジローに驚いてましたよ、やはりMなのかと。」

酷いオチ貰い話はココまで、意識は戻ったが腰砕けの2人をからいピリカに付いて行く丘の先にコンクリートの人工物。

「ここが遠う見の丘です中に入ると何も

無い広い部屋しかし食べ物の匂いがする、良く男達が酒盛りしてますから、ここに

触り魔力を入れて溜まれば起動します。」

ゴウンと何かが動く音がしたブオンとモニターに外の景色が映った。

「ここをこうすると倍率が上がり鮮明に見えます、魔力持ちならここを触ると魔力が溜まり集音も可能です、へ〜かなり良い出来だな、なあピリカテーブルのしたの触るなてなんだと思う。」

「触るなそれは触れと言う事ですね、では早速待ってピリカ、何ですかガーネット臆しましたか、今1よ、今1それは確かに確信を持って押すそれは大切な事、ジロー何か良い案を、そうやねポチッとな、ポチッとな、ピリカ抜け駆けズルイ、ハーハハハやったモン勝ちですよ、うぬれ〜。」

「あらカルルの部屋、ですよね(カチ)

ここ私の部屋、待って下さい、(カチカチ)私の部屋が無い、そんな事はどうでも良い、良くないですよ。」

2人で制御盤ダンダンと叩いているが内容が真逆だよな。

そして膨れ上がる魔力と共に施設が火を噴いたそして里は火に包まれた里から離れた所で土下座させられている男達、養老院の爺様まで土下座させられています。

里では記憶を失えと魔法吹き荒れております、ひと気は大きいのが、ピリカか里が火に包まれて行く、災害だな。

コチラ知ってましたかと質問され、ハイと答えボテくられております。

「さてピリカを回収しないと。」

何故か無事のトントンさん、何でもトントンさんは昔から酒盛りに参加していないから外されたそうです。

トントンさん未だですよピリカ2発打てますから、(ブオン)あっ2発目不味いですね。

「不味いかね相乗効果が始まってますね、皆さんヤバイですから子供助けに行きますよ、おお里が里が燃えていく〜、トントンよ何ですか村長、何故だ何故男で世に送ってくれなかった、申し訳有りませんまさかあの可愛らしいあの子が妻に感謝したあの可愛らしい愛し子が夫にしたい男第1位に輝くなんて『神よ〜』里が里が燃えて行く。」

燃えると言うか爆発しとる。

未だ火が残る中急出作戦は敢行された、

黒く成っているが火傷1つ無い、ヨカヨカです中には杖を構えた姿で居たりして褒められて居ます道の真ん中にいた。

「死ね(ガキン)何たる胆力、何故だ何故男で生まれてくれなかった、ガーネットの夫として里長に成ってもらいたいこの逸材を、ピリカやめるんだこれ以上男を上げるな、私は女だ〜、(パタコ)ピリカ。」

倒れました。

「ポルトさん息子さん居ましたよね、前結婚の話したら青い顔に成り倒れて泡を吹きながら4つん這いで逃げまして、何もそこまで嫌がら無くても、全く情けない限りです、他の方は、断れまして。」

この世界に来て強く成っていると過信したのかな、ピリカ位になれるのか少し違うかまあ良いこれほどの奴らの中でやりあえたんだ俺も少しはこの世界で生きて行く力手に入れたのだろ。




お手元で開きお読み下さり感謝します。

読んで良かったと思っていただけたら

嬉しいです。

今回は里の観光に突っ込みどころ満載です、覗きは駄目だよね女性の怒り大爆発1人別件だけどそれはそれで仕方無いとして置きます。

次回はラボンが出来た理由。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ